特許

J-GLOBAL ID：201803019977717637

画像形成装置

発明者： 澤田 えり華
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-214829
公開番号（公開出願番号）：特開2018-072693
出願日： 2016年11月02日
公開日（公表日）： 2018年05月10日
要約：

【課題】画像形成装置において、像担持体のクリーニング不良の発生を抑制する。【解決手段】感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kの表面に形成されたトナー像を中間転写ベルト17に転写し、中間転写ベルト17に転写されたトナー像を用紙Pに二次転写する画像形成装置100において、中間転写ベルト17に接触し、二次転写後の中間転写ベルト17上に残留したトナーを除去するクリーニングブレード21と、クリーニングブレード21により除去したトナーを貯留する貯留部30と、中間転写ベルト17上に、貯留部30に貯留されたトナーによるトナー帯300を形成させ、中間転写ベルト17上のトナー帯300から、所定帯電量を有するトナーを分離除去させた後、残ったトナー帯300の抵抗を検出させ、その検出結果に応じて、貯留部30に新たなトナーの供給を行う制御部と、を備える。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

感光体の表面に形成されたトナー像を像担持体に一次転写し、前記像担持体上のトナー像を被転写体に二次転写する画像形成装置において、 前記像担持体に接触し、二次転写後の前記像担持体上に残留したトナーを除去するクリーニング部材と、 前記クリーニング部材により除去したトナーを貯留する貯留部と、 前記像担持体上に、前記貯留部に貯留されたトナーによるトナー帯を形成するトナー帯形成部と、 前記像担持体上の前記トナー帯から、所定帯電量を有するトナーを分離除去するトナー分離除去部と、 前記トナー分離除去部を通過後の前記トナー帯の抵抗を検出する抵抗検出部と、 前記抵抗検出部の検出結果に応じて、前記貯留部に新たなトナーの供給を行うトナー供給部と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 21/00

FI (2件)：

G03G15/16 ,  G03G21/00 318

Fターム (52件)：

2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD05 ,  2H134HD08 ,  2H134HD18 ,  2H134JA08 ,  2H134JA14 ,  2H134KA21 ,  2H134KB20 ,  2H134KD08 ,  2H134KG04 ,  2H134KH01 ,  2H200FA02 ,  2H200FA08 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200KA01 ,  2H200LA17 ,  2H200LA24 ,  2H200LA27 ,  2H200LA38 ,  2H200LA40 ,  2H200LB02 ,  2H200LB03 ,  2H200LB08 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB15 ,  2H200LB35 ,  2H200LB39 ,  2H200LB40 ,  2H200MA03 ,  2H200MA20 ,  2H200MC01 ,  2H200PA10 ,  2H200PA14 ,  2H200PA19 ,  2H200PA22 ,  2H200PB20