特許
J-GLOBAL ID:201803019998610158

ブレ補正装置、撮影装置及びブレ補正システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126340
公開番号(公開出願番号):特開2018-146992
出願日: 2018年07月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】誤差によるブレ補正性能の悪化を防ぐ。【解決手段】ブレ補正装置は、カメラに設けられ、撮影倍率を調節する調節レンズを有し、被写体の像を形成する光学系と、前記カメラの角速度を検出する角速度センサ12Bと、前記カメラの加速度を検出する加速度センサ12Aと、加速度センサ12Aからの出力に基づいて、前記カメラの初期の姿勢を演算する姿勢演算部32と、前記撮影倍率が所定倍率未満である、及び前記撮影倍率が所定倍率以上かつ姿勢演算部32により演算された初期の姿勢に信頼性がない、の少なくともいずれかであると角速度センサ12Bからの出力に基づいてブレ補正を行い、前記撮影倍率が所定倍率以上かつ姿勢演算部32により演算される初期の姿勢に信頼性があると、角速度センサ12Bからの出力と加速度センサ12Aからの出力とに基づいてブレ補正を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カメラに設けられ、撮影倍率を調節する調節レンズを有し、被写体の像を形成する光学系と、 前記カメラの角速度を検出する角速度センサと、 前記カメラの加速度を検出する加速度センサと、 前記加速度センサからの出力に基づいて、前記カメラの初期の姿勢を演算する姿勢演算部と、 前記撮影倍率が所定倍率未満である、及び前記撮影倍率が所定倍率以上かつ前記姿勢演算部により演算された初期の姿勢に信頼性がない、の少なくともいずれかであると前記角速度センサからの出力に基づいてブレ補正を行い、前記撮影倍率が所定倍率以上かつ前記姿勢演算部により演算される初期の姿勢に信頼性があると、前記角速度センサからの出力と前記加速度センサからの出力とに基づいてブレ補正を行うブレ補正部と、 を備えるブレ補正装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00
FI (2件):
G03B5/00 J ,  G03B17/00 Q
Fターム (12件):
2H020MA07 ,  2H020MD17 ,  2K005BA01 ,  2K005BA22 ,  2K005BA32 ,  2K005BA52 ,  2K005BA53 ,  2K005BA54 ,  2K005CA13 ,  2K005CA14 ,  2K005CA23 ,  2K005CA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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