特許
J-GLOBAL ID:201803020013028547

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031492
公開番号(公開出願番号):特開2018-086419
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】不正解錠に対する防御性能の向上と利便性の向上との両立を図ることのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、外枠11と、これに対し開閉可能に支持された内枠12と、内枠12の前面側において、当該内枠12に対し開閉可能に支持された前面枠14とを備えるとともに、外枠11に対し内枠12を施錠する施錠機構と、内枠12に対し前面枠14を施錠する施錠機構とを一体化した施錠装置を備えている。この施錠装置は、内枠12と前面枠14との間に形成される収容空間に配設されるとともに、内枠12の背面側に鉤部等が突出しない構成となっている。また、内枠12の背面側に形成されたピン孔を介して、シリンダ錠700のリセットピンを押圧操作し、適合する鍵を変更可能に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持体に対し開閉可能に支持された第1扉体と、 前記第1扉体の前面側にて当該第1扉体に対し開閉可能に支持された第2扉体と、 前記支持体に対し前記第1扉体を施錠しかつ前記第1扉体に対し前記第2扉体を施錠するための施錠装置とを備えた遊技機であって、 前記施錠装置は、 前記第2扉体の閉状態において当該第2扉体と前記第1扉体との間に形成される収容空間に配置されるとともに、 前記第1扉体に固定される基枠部材と、 前記基枠部材に固定されるとともに、前記第2扉体の閉状態において当該第2扉体の前面から所定の鍵により操作可能な錠部材と、 前記支持体に固定された第1鉤部と係合可能な第1鉤受部が前記基枠部材に対して相対変位可能に設けられ、前記第1扉体に形成された挿通孔を介して前記収容空間内へ進入した前記第1鉤部が前記第1鉤受部に係合して前記第1扉体の開放を規制する施錠状態から、前記第1鉤部が前記第1鉤受部から係合解除され前記第1扉体の開放を許容する解錠状態へ、少なくとも前記鍵による第1操作に応じた前記錠部材の動作に連動して切換わる第1施錠機構と、 前記第2扉体に固定された第2鉤部と係合可能な第2鉤受部が前記基枠部材に対して相対変位可能に設けられ、前記第2鉤部が前記第2鉤受部に係合して前記第2扉体の開放を規制する施錠状態から、前記第2鉤部が前記第2鉤受部から係合解除され前記第2扉体の開放を許容する解錠状態へ、少なくとも前記鍵による第2操作に応じた前記錠部材の動作に連動して切換わる第2施錠機構とを備え、 前記錠部材は、適合する鍵を変更するための操作部を備え、 前記施錠装置が前記第1扉体に固定された状態で、前記錠部材の操作部を操作可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 327A
Fターム (3件):
2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088DA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5287387号

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