特許
J-GLOBAL ID:201803020024234432

スキャフォールド装填および送達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  小畑 統照
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-565910
公開番号(公開出願番号):特表2018-524075
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
本開示は、とりわけ、スキャフォールドを送達装置に装填するため、および数ある目的の中でもとりわけ、慢性副鼻腔炎の治療のためにスキャフォールドを副鼻腔に送達することを含む、患者の体内へのスキャフォールドの送達のために使用され得る材料、装置、キット、および方法を説明する。【選択図】図4B
請求項(抜粋):
(a)(i)近位装填管腔端部および遠位装填管腔端部を有する先細にされた装填管腔を含む装填部材であって、前記近位装填管腔端部は第1の直径を有し、前記遠位装填管腔端部は、前記第1の直径より小さい第2の直径を有する、装填部材と、(ii)前記装填管腔に連結された送達シース管腔を有する送達シースとを備える、第1の組立体と、(b)(i)自己拡張型スキャフォールドであって、スキャフォールド壁を備え、スキャフォールド管腔と、近位スキャフォールド端部と、遠位スキャフォールド端部と、内側管腔表面と、外側反管腔側表面とを有する、自己拡張型スキャフォールドと、(ii)近位端部および遠位端部を有する細長い前進部材と、(iii)前記細長い前進部材の端部を前記スキャフォールドにつなぐ少なくとも1つのフィラメントと、(iv)近位端部および遠位端部を有する細長い内側部材とを含む、第2の組立体と、を備え、前記細長い前進部材および細長い内側部材は、同じでも異なっていてもよく、前記第2の組立体は、前記装填部材の前記近位装填管腔端部に挿入され、少なくとも部分的に前記第1の組立体を通って前進されるように構成され、それにより、前記スキャフォールドは、前記装填管腔を通って近位から遠位方向に移動される、送達システム。
IPC (1件):
A61F 2/966
FI (1件):
A61F2/966
Fターム (15件):
4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167AA54 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB19 ,  4C167BB40 ,  4C167CC15 ,  4C167DD10 ,  4C167GG02 ,  4C167GG08 ,  4C167GG21 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG43
引用特許:
審査官引用 (1件)

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