特許
J-GLOBAL ID:201803020053707552

3D印刷装置およびその3D印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-246347
公開番号(公開出願番号):特開2018-058328
出願日: 2016年12月20日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【目的】固化層を有効に分離して、印刷効率を上げることのできる3D印刷装置およびその3D印刷方法を提供する。【解決手段】3D印刷装置は、液体成形材料を含有するタンクと、タンク内に移動可能に配置され、液体成形材料に浸漬する、または液体成形材料の外に出る作業台と、タンクまたは作業台の隣に配置された硬化装置と、硬化装置およびタンクと作業台のうちの少なくとも1つに電気接続された制御装置とを含む。タンクの内底部は、階段状の第1部分と第2部分を有し、第1部分は、第2部分よりも高い。制御装置は、タンクおよび作業台を互いに相対して移動するよう駆動する。固化層は、作業台と第1部分の間の液体成形材料を硬化することにより形成され、タンクを作業台に相対して回転させることにより剥離される。また、3D印刷方法も開示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体成形材料を含有し、内底部が階段状の第1部分と第2部分を有し、前記第1部分が前記第2部分よりも高いタンクと、 前記タンク内に移動可能に配置され、前記液体成形材料に浸漬する、または前記液体成形材料の外に移動する作業台と、そのうち、前記タンクおよび前記作業台が、互いに相対して回転され、前記作業台の領域が、前記第1部分または前記第2部分に対応し、 前記タンクまたは前記作業台の隣に配置され、前記作業台と前記第1部分の間の前記液体成形材料を硬化して固化層を形成し、前記タンクと前記作業台の相対回転により前記固化層を前記第1部分から剥離する硬化装置と、 前記タンクと前記作業台のうちの少なくとも1つおよび前記硬化装置に電気接続され、前記領域が前記第1部分に対応している時、前記硬化装置が前記作業台と前記第1部分の間の前記液体成形材料を硬化して固化層を形成した後、前記タンクと前記作業台を相対的に回転するよう駆動し、前記固化層を前記第1部分から剥離して、前記固化層を前記第2部分に対応する位置に移動させる制御装置と を含む3D印刷装置。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 10/00
FI (3件):
B29C67/00 ,  B33Y30/00 ,  B33Y10/00
Fターム (12件):
4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL06 ,  4F213WL12 ,  4F213WL32 ,  4F213WL35 ,  4F213WL43 ,  4F213WL73 ,  4F213WL74 ,  4F213WL92 ,  4F213WL95
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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