特許
J-GLOBAL ID:201803020057582770

動作ログ生成装置、動作ログ生成システム、動作ログ生成方法、及び、動作ログ生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206936
公開番号(公開出願番号):特開2018-067241
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】入力された情報処理命令を複数の命令処理部が分散処理するシステムにおいて、分散処理が行われることを前提とした、情報処理命令の識別子が与えられていない場合であっても、当該情報処理命令に関する動作ログを効率的に解析できる動作ログ生成装置を提供する。【解決手段】動作ログ生成装置50は、入力された情報処理命令500に対して、識別子が付与された履歴を記憶する履歴記憶部55と、情報処理命令500を個々に処理し、その個々の処理に関して動作ログを個別に生成する複数の命令処理部の一部であって、履歴記憶部55に記憶された履歴に基づいて当該識別子を決定し、決定した識別子を生成した動作ログ53と関連付ける第1の命令処理部51と、その識別子を生成した動作ログ54と関連付ける第2の命令処理部52と、動作ログ53及び54を収集し、同一の識別子が関連付けされた複数の動作ログをまとめて出力する収集部56と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
入力された情報処理命令に対して、前記情報処理命令を識別可能な識別子が付与された履歴を記憶する履歴記憶手段と、 前記情報処理命令を個々に処理し、前記情報処理命令に対する個々の処理に関して動作ログを個別に生成する複数の命令処理手段の一部であって、前記履歴記憶手段に記憶された前記履歴に基づいて前記識別子を決定し、決定した前記識別子を、生成した前記動作ログと関連付ける第一の前記命令処理手段と、 前記第一の命令処理手段により決定された前記識別子を、生成した前記動作ログと関連付ける第二の前記命令処理手段と、 前記第一及び第二の命令処理手段により生成された前記動作ログを収集し、同一の前記識別子が関連付けされた複数の前記動作ログをまとめて出力する収集手段と、 を備える動作ログ生成装置。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 176
Fターム (7件):
5B042GA05 ,  5B042GA12 ,  5B042MA08 ,  5B042MA10 ,  5B042MA13 ,  5B042MC35 ,  5B042MC40

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