特許
J-GLOBAL ID:201803020111220707
ベーンポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人後藤特許事務所
, 後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
, 淺田 信二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171082
公開番号(公開出願番号):特開2018-035778
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】ベーンポンプの吸込特性を向上させる。【解決手段】ベーンポンプ100は、ロータ20と、複数のベーン30と、カムリング40と、ポンプ室41と、センターポート45と、を備え、センターポート45は、カムリング40の内周カム面40aに開口する内側開口46と、カムリング40の外周面40dに開口する外側開口47と、を有し、内側開口46の始端46aは、外側開口47の始端47aとロータ20の回転中心Cとを結ぶ第1仮想線I1よりも、回転方向前方に位置する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
回転駆動されるロータと、
径方向に往復動自在に前記ロータに設けられる複数のベーンと、
前記ロータの回転に伴って前記複数のベーンの先端部が摺接する内周カム面を有するカムリングと、
前記ロータ、前記カムリング、及び隣り合う前記ベーンによって画定されるポンプ室と、
前記カムリングに形成され、前記ポンプ室に作動流体を導く吸込ポートと、を備え、
前記吸込ポートは、前記内周カム面に開口する内側開口と、前記カムリングの外周面に開口する外側開口と、を有し、
前記内側開口の始端は、前記外側開口の始端と前記ロータの回転中心とを結ぶ第1仮想線よりも、回転方向前方に位置することを特徴とするベーンポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C2/344 331J
, F04C15/06 A
Fターム (12件):
3H040AA03
, 3H040BB05
, 3H040BB11
, 3H040CC09
, 3H040CC19
, 3H040DD06
, 3H040DD27
, 3H044AA02
, 3H044BB05
, 3H044CC19
, 3H044DD04
, 3H044DD15
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