特許
J-GLOBAL ID:201803020123393640

電子ペン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 正美 ,  丸山 正
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016061862
公開番号(公開出願番号):WO2016-167264
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
筆圧検出部を備える電子ペンにおいて、筆圧検出部の劣化を軽減する。 位置検出装置との間で信号の授受を行うことで、位置検出装置に対して位置指示を行うようにする電子ペンである。筒状の筐体の中空部内に、芯体と、筆圧検出部と、筆圧伝達部とが収納される。利用者の操作に基づいて、芯体に対して、ペン先側となる一端側とは反対側からペン先側への変位力を印加するための押圧部材を備える。筆圧伝達部は、当該筆圧伝達部が備える嵌合部に嵌合している前記芯体に印加される筆圧を前記筆圧検出部に伝達するための突出部を備える。押圧部材は、筆圧検出部に対して軸心方向の力を加えることなく、芯体に対して筆圧伝達部を介して力を印加するように構成されている。
請求項(抜粋):
位置検出装置との間で信号の授受を行うことで、前記位置検出装置に対して位置指示を行うようにする電子ペンであって、 筒状の筐体と、 前記筐体の中空部内に収納される芯体と、 前記筐体の中空部内において、前記芯体の、ペン先側となる一端側とは反対側に設けられる筆圧検出部と、 前記筐体の中空部内において、前記芯体の、前記ペン先側となる一端側とは反対側と、前記筆圧検出部との間に設けられる筆圧伝達部と、 利用者の操作に基づいて、前記芯体に対して、前記ペン先側となる一端側とは反対側から前記ペン先側への力を印加するための押圧部材と、 を備え、 前記筆圧伝達部は、前記筆圧伝達部が備える嵌合部に嵌合している前記芯体に印加される筆圧を前記筆圧検出部に伝達するための突出部を備え、 前記押圧部材は、前記筆圧検出部に対して軸心方向の力を加えることなく、前記芯体に対して前記筆圧伝達部を介して前記力を印加するように構成されている ことを特徴とする電子ペン。
IPC (5件):
G06F 3/03 ,  G06F 3/046 ,  B43K 29/00 ,  B43K 8/22 ,  B43K 21/16
FI (6件):
G06F3/03 400A ,  G06F3/03 400F ,  G06F3/046 A ,  B43K29/00 Z ,  B43K8/22 ,  B43K21/16 A
Fターム (7件):
2C350GA00 ,  2C350HA20 ,  2C350NA23 ,  2C353FA04 ,  2C353FC11 ,  2C353FE01 ,  2C353MA00

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