特許
J-GLOBAL ID:201803020140995700
原子発振器、電子機器および移動体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 和昭
, 西田 圭介
, 仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174575
公開番号(公開出願番号):特開2018-042096
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】発振特性を向上させることができる原子発振器を提供すること、また、かかる原子発振器を備える電子機器および移動体を提供すること。【解決手段】アルカリ金属が封入されている原子セルと、前記原子セルに照射する光を出射する発光素子と、前記原子セルを透過した光を検出する受光素子と、前記原子セルと前記発光素子との間に配置されている光透過性の第1光学素子と、前記第1光学素子と前記原子セルとの間に配置されている光透過性の第2光学素子と、を備え、前記第1光学素子は、前記発光素子からの光を、前記発光素子側に向けて前記光の光軸に対して傾斜した第1方向に反射させ、前記第2光学素子は、前記発光素子からの光を、前記発光素子側に向けて前記光の光軸に対して前記第1方向とは異なる方向に傾斜した第2方向に反射させることを特徴とする原子発振器。【選択図】図7
請求項(抜粋):
アルカリ金属が封入されている原子セルと、
前記原子セルに照射する光を出射する発光素子と、
前記原子セルを透過した光を検出する受光素子と、
前記原子セルと前記発光素子との間に配置されている光透過性の第1光学素子と、
前記第1光学素子と前記原子セルとの間に配置されている光透過性の第2光学素子と、を備え、
前記第1光学素子は、前記発光素子からの光を、前記発光素子側に向けて前記光の光軸に対して傾斜した第1方向に反射させ、
前記第2光学素子は、前記発光素子からの光を、前記発光素子側に向けて前記光の光軸に対して前記第1方向とは異なる方向に傾斜した第2方向に反射させることを特徴とする原子発振器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5J106CC07
, 5J106GG02
, 5J106KK05
, 5J106LL10
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