特許
J-GLOBAL ID:201803020142104080

航空機に搭乗したり降りたりするための廊下

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  伊藤 匠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076484
公開番号(公開出願番号):特開2018-127219
出願日: 2018年04月12日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】航空機に搭乗したり降りたりするための廊下を提供する。【解決手段】廊下は、延伸可能であり収縮可能である区画104,106を含み、その区画は、フレームと、滑動軌道組立体218、220と、シザーバー組立体114とを含む。フレームは、直立部材208、210を有する。滑動軌道組立体は、それぞれの直立部材の近くに配置される。滑動軌道組立体のそれぞれは、滑動軌道と滑動ブロックとを含む。滑動軌道は、空洞とチャネルとを有する。滑動ブロックは、空洞内で上がったり下がったり回転したりするように構成される。滑動ブロックは、少なくとも部分的にチャネルを通って滑動ブロックから延伸する誘導ブロックを含む。直立部材が、少なくとも1つの弓形の通路に沿って互いに対して延伸したり収縮したりすることを可能にされるように、シザーバー組立体は、直立部材と滑動軌道組立体とに固定される。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
複数の区画を備える廊下であって、前記区画は、延伸可能であり収縮可能である少なくとも1つの区画を備え、前記少なくとも1つの区画は、 一対の直立部材を有するフレーム構造体と、 前記それぞれの直立部材の近くに配置される一対の滑動軌道組立体であって、前記滑動軌道組立体のそれぞれは、滑動軌道と滑動ブロックとを含み、前記滑動軌道は、空洞とチャネルとを有し、前記滑動ブロックは、前記空洞内で、上がったり下がったり回転したりするように構成され、前記滑動ブロックは、前記チャネルを少なくとも部分的に通って前記滑動ブロックから延伸する誘導ブロックを含む、一対の滑動軌道組立体と、 前記一対の直立部材が、少なくとも1つの弓形の通路に沿って、互いに対して延伸したり収縮したりすることを可能にされるように、前記一対の直立部材と前記一対の滑動軌道組立体とに固定されたシザーバー組立体であって、前記誘導ブロックは、前記チャネル内の前記誘導ブロックの回転に前記滑動軌道内の前記滑動ブロックの回転を制限する、シザーバー組立体と を含む、廊下。
IPC (1件):
B64F 1/305
FI (1件):
B64F1/305
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-122668
  • ベンド管の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-169847   出願人:三桜工業株式会社

前のページに戻る