特許
J-GLOBAL ID:201803020212636793
薬液投与装置及び薬液投与ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016072851
公開番号(公開出願番号):WO2017-051618
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
閉塞検知機構は、駆動側ギア部と、押し子側ギア部と、絶縁部と、第1接点部と、第2接点部と、仮保持部と、を備えている。絶縁部は、駆動側ギア部と押し子側ギア部を電気的に絶縁する。仮保持部は、押し子側ギア部に掛かる回転抵抗が所定の力よりも大きくなると、押し子側ギア部の保持を解除する。
請求項(抜粋):
駆動部と、
薬液を収容する薬液容器内に摺動可能に設けられた押し子部材を操作する操作部と、
前記駆動部の駆動力を前記操作部に伝達する伝達機構と、
前記伝達機構に設けられ、前記薬液容器から投与される前記薬液の流路の閉塞を検知する閉塞検知機構と、
前記閉塞検知機構が前記流路の閉塞を検知した際に、使用者に報知する報知部と、
を備え、
前記閉塞検知機構は、
前記駆動部側の歯車と歯合し、前記報知部に電気的に接続された駆動側ギア部と、
前記駆動側ギア部と共に回転し、前記操作部側の歯車と歯合し、前記報知部に電気的に接続された押し子側ギア部と、
前記駆動側ギア部と前記押し子側ギア部の間に設けられ、前記駆動側ギア部と前記押し子側ギア部を電気的に絶縁する絶縁部と、
前記駆動側ギア部に設けられた第1接点部と、
前記押し子側ギア部に設けられ、前記第1接点部に接触可能な第2接点部と、
前記1接点部と前記第2接点部を離反した状態で、前記押し子側ギア部を所定の力で保持する仮保持部と、を備え、
前記仮保持部は、前記押し子側ギア部に掛かる回転抵抗が前記所定の力よりも大きくなると、前記押し子側ギア部の保持を解除する
薬液投与装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61M5/168 520
, A61M5/168 550
, A61M5/142 520
Fターム (15件):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066EE14
, 4C066FF04
, 4C066HH03
, 4C066HH13
, 4C066QQ17
, 4C066QQ46
, 4C066QQ58
, 4C066QQ78
, 4C066QQ82
, 4C066QQ84
, 4C066QQ85
, 4C066QQ92
, 4C066QQ95
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