特許
J-GLOBAL ID:201803020225257023

ギヤ歯面の異常検出装置及びギヤ歯面の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127891
公開番号(公開出願番号):特開2018-004319
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ギヤの歯面に凸部が形成されるような異常の有無の検出精度を高めることができるギヤ歯面の異常検出装置及びギヤ歯面の異常検出方法を提供する。【解決手段】所定の歯厚及び所定の形状を有する通常歯31と、該通常歯と同じ歯厚及び形状を有する歯の歯面に切欠38,39を形成してなる修正歯35a,35b,35c,35dとを有するマスターギヤ30を、検査対象ギヤ100に噛み合わせて、前記検査対象ギヤ100及び前記マスターギヤ30を回転させ、この回転中における噛み合い状態の変動の態様に基づいて、前記検査対象ギヤ100の歯面の異常の有無を検出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定ピッチで設けられた複数の歯を有し、検査対象ギヤに噛み合うマスターギヤと、 相互に噛み合った前記検査対象ギヤ及び前記マスターギヤを回転させる駆動部と、 前記検査対象ギヤ及び前記マスターギヤの回転中における噛み合い状態の変動を計測する変動計測部と、 前記変動計測部により計測された変動の態様に基づいて、前記検査対象ギヤの歯面の異常の有無を判定する異常判定部と、を備えたギヤ歯面の異常検出装置であって、 前記マスターギヤの前記複数の歯は、所定の歯厚及び所定の形状を有する通常歯と、該通常歯と同じ歯厚及び形状を有する歯の歯面に切欠を形成してなる修正歯とを有することを特徴とするギヤ歯面の異常検出装置。
IPC (2件):
G01M 13/02 ,  F16H 55/17
FI (2件):
G01M13/02 ,  F16H55/17 Z
Fターム (14件):
2G024AB06 ,  2G024BA07 ,  2G024BA27 ,  2G024CA04 ,  2G024DA08 ,  2G024DA09 ,  2G024FA01 ,  3J030AB05 ,  3J030AC10 ,  3J030BA01 ,  3J030BB07 ,  3J030BB11 ,  3J030BD04 ,  3J030CA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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