特許
J-GLOBAL ID:201803020256720562
光分波器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149292
公開番号(公開出願番号):特開2018-017649
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】本開示は、信号光の多重反射部の側面への入射を未然に防ぐことを目的とする。【解決手段】本開示は、複数の波長が波長多重されている信号光B21を信号波長ごとに分波する光分波器であって、ガラスブロック11の入射面111に配置されている反射防止膜12と、ガラスブロック11の出射面112に配置され、信号光B21のうちの信号波長ごとに定められた波長の光を透過し、透過波長以外の波長の光を入射面111に向けて反射するフィルタ21〜24と、ガラスブロック11の入射面111に配置されている反射膜13と、を備え、反射防止膜12に対して遠端に配置されているフィルタ24で反射された反射光B29の光路上に、反射光B29のガラスブロック11内への反射を減少させる処理が施されている光分波器である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の波長が波長多重されている信号光を信号波長ごとに分波する光分波器であって、
ガラスブロックの第1の面のうちの前記信号光が入射される部分に配置されている反射防止膜と、
前記第1の面に対向するガラスブロックの第2の面に配置され、前記信号光のうちの信号波長ごとに定められた波長の光を透過し、透過波長以外の波長の光を前記第1の面に向けて反射するフィルタと、
前記ガラスブロックの前記第1の面に配置され、前記フィルタで反射された光を前記ガラスブロックの前記第2の面に反射する反射膜と、
を備え、
前記反射防止膜に対して遠端に配置されているフィルタで反射された反射光の光路上に、前記反射光の前記ガラスブロック内への反射を減少させる処理が施されている、
光分波器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2G086EE12
, 2H148FA01
, 2H148FA11
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