特許
J-GLOBAL ID:201803020265108977
RNA誘導性の、HIV感染の処置のための、方法および組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515794
公開番号(公開出願番号):特表2018-527943
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
本発明は、レトロウイルス(例えばヒト免疫不全ウイルス(HIV-1))中の標的配列を、特異的に切断する組成物及び方法に関する。上記組成物は、(i)Clustered Regularly Interspaced ShortPalindromic Repeat(CRISPR)関連エンドヌクレアーゼ、および、(ii)ヒト免疫不全ウイルス中の標的配列に相補的なガイドRNA配列、をコードしている核酸を含み得る。上記組成物は、HIVに感染している被験体、または感染するリスクのある被検体の細胞に送達することができる。
請求項(抜粋):
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に潜伏感染した宿主細胞のゲノムに組み込まれたプロウイルスDNAの不活性化に用いられる組成物であって、
Clustered Regularly Interspaced ShortPalindromic Repeat(CRISPR)関連エンドヌクレアーゼをコードする少なくとも1つの単離核酸配列と、
少なくとも1つのガイドRNA(gRNA)であって、プロウイルスHIVのDNAの長い末端反復(LTR)中の標的配列に相補的なスペーサー配列を含む、少なくとも1つのgRNAと、を含む、組成物。
IPC (11件):
C12N 15/09
, C12N 15/867
, C12Q 1/02
, C12N 5/078
, C12N 15/55
, C12N 15/49
, A61K 35/17
, A61P 31/18
, A61K 48/00
, A61K 31/708
, A61K 35/76
FI (11件):
C12N15/09 110
, C12N15/867 Z
, C12Q1/02
, C12N5/0783
, C12N15/55
, C12N15/49
, A61K35/17
, A61P31/18
, A61K48/00
, A61K31/7088
, A61K35/76
Fターム (31件):
4B063QA20
, 4B063QQ08
, 4B063QQ52
, 4B063QR35
, 4B063QR77
, 4B063QS07
, 4B063QS38
, 4B063QX01
, 4B065AA94X
, 4B065AA97Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084NA05
, 4C084ZC551
, 4C086AA02
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZC55
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB43
, 4C087BC83
, 4C087NA05
, 4C087ZC55
引用文献:
審査官引用 (2件)
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J. Neurovirol., 2013, vol.19, no.Suppl.1, p.S38, article:P79
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J. Neurovirol., 2013, vol.19, no.Suppl.1, p.S38, article:P79
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