特許
J-GLOBAL ID:201803020302158335
養子T細胞療法と腫瘍溶解性ウイルス補助療法とを組み合わせる方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 武居 良太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513549
公開番号(公開出願番号):特表2018-526428
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
本発明は、TVAX免疫療法等の養子T細胞療法の効果を増強すること、種々のタイプの癌又は他の増殖性障害を治療するために、ワクチニアウイルス等の腫瘍溶解性ウイルスとの補助療法に用いることに関連する。免疫療法化合物は、治療の効果をさらに増強するために用いられ得る。
請求項(抜粋):
患者の癌を治療するための癌免疫療法の方法であって、
患者自身の悪性腫瘍及び免疫アジュバントを含むワクチンを患者にワクチン接種する工程;
患者のリンパ系組織、末梢血又は癌組織から初回抗原刺激を受けたTリンパ球を単離する工程;
in vitvoで該初回抗原刺激を受けたTリンパ球を刺激してエフェクターTリンパ球に分化させる工程;
in vitroで該エフェクターTリンパ球を刺激して増殖させる工程;
該患者に腫瘍溶解性ウイルスを投与する工程; 及び
該エフェクターTリンパ球を患者に戻し注入する工程、
を含む、患者の癌を治療するための癌免疫療法の方法。
IPC (11件):
A61K 35/76
, A61K 39/00
, A61K 35/17
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61K 35/761
, A61K 35/763
, A61K 35/765
, A61K 35/768
, A61K 39/395
, A61K 45/00
FI (14件):
A61K35/76
, A61K39/00 H
, A61K35/17 A
, A61K35/17 Z
, A61P35/00
, A61P43/00 121
, A61K35/761
, A61K35/763
, A61K35/765
, A61K35/768
, A61K39/395 M
, A61K39/395 T
, A61K39/395 U
, A61K45/00
Fターム (51件):
4C084AA22
, 4C084MA17
, 4C084MA56
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZB021
, 4C084ZB022
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZC752
, 4C085AA03
, 4C085AA14
, 4C085AA38
, 4C085BA53
, 4C085BA56
, 4C085BA58
, 4C085BA59
, 4C085BA64
, 4C085BA75
, 4C085BA77
, 4C085BA78
, 4C085BA85
, 4C085BB01
, 4C085CC08
, 4C085CC23
, 4C085CC26
, 4C085DD62
, 4C085DD86
, 4C085DD88
, 4C085EE03
, 4C085EE06
, 4C085FF24
, 4C085GG01
, 4C085GG02
, 4C085GG05
, 4C085GG06
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087DA20
, 4C087MA17
, 4C087MA56
, 4C087MA65
, 4C087MA66
, 4C087NA05
, 4C087NA14
, 4C087ZB02
, 4C087ZB26
, 4C087ZC75
引用文献:
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