特許
J-GLOBAL ID:201803020304134000
抗ウイルスの方法および組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513746
公開番号(公開出願番号):特表2018-516596
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
本発明は、コンピュータシステムを使用して:ウイルス配列内のプロトスペーサー隣接モチーフ(PAM)の隣のヌクレオチド鎖を読取り;ホストゲノムが、所定の類似性基準によるとそのヌクレオチド鎖にマッチし、かつPAMに隣接する任意の領域を欠くことを決定し;そのヌクレオチド鎖に少なくとも部分的に相補的なガイド配列を提供することによる、ホストゲノムからウイルス遺伝子配列を除去するためのシステムおよび方法に関する。ガイド配列を提供することは、ヌクレオチド鎖に相補的な部分を含むガイドRNAを合成することを含み得る。
請求項(抜粋):
ホストゲノムからウイルス配列を除去するための方法であって、
前記ウイルス配列内のプロトスペーサー隣接モチーフ(PAM)の隣りのヌクレオチド鎖を読取ることと、
前記ホストゲノムが、所定の類似性基準によると前記ヌクレオチド鎖とマッチし、かつ前記PAMに隣接する任意の領域を欠くことを決定することと、
前記ヌクレオチド鎖に少なくとも部分的に相補的なガイド配列を提供することと
のために、メモリに連結したプロセッサを含むコンピュータシステムを使用することを含む、方法。
IPC (1件):
FI (2件):
C12N15/09 110
, C12N15/09
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