特許
J-GLOBAL ID:201803020316435838
伝送装置及びトランスポンダ切替方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228025
公開番号(公開出願番号):特開2018-085643
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】書き換えエントリ数を削減できる伝送装置を提供する。【解決手段】伝送装置10は、外方向EXC宛先テーブル及び内方向EXC宛先テーブルを記憶する宛先テーブル記憶部121と、外方向ポインタ管理テーブル及び内方向ポインタ管理テーブルを記憶するポインタ管理テーブル記憶部123と、外方向EXC宛先テーブル及び外方向ポインタ管理テーブルを参照し、宛先のトランスポンダ13を決定し、内方向EXC宛先テーブル及び内方向ポインタ管理テーブルを参照し、宛先の局内IF11を決定する電気クロスコネクト12と、外方向ポインタ管理テーブル及び内方向ポインタ管理テーブルの書き換えを電気クロスコネクト12に指令するコントローラ16とを備える。トランスポンダを切り替える際、ポインタ管理テーブルにおけるポインタと物理識別子との対応関係を書き換えるだけでよく、迅速にパスを切り替えることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光パスを含む階層的なパスが複数設定された光伝送ネットワークに用いられ、前記光伝送ネットワークのインターフェースと、前記光パスの端点になるトランスポンダとを複数備える伝送装置であって、
前記インターフェースに関連した関連情報と、仮想的な前記トランスポンダの識別子であるポインタとを対応付けた宛先テーブルを記憶する宛先テーブル記憶部と、
前記ポインタと物理的な前記トランスポンダの識別子である物理識別子とを対応付けたポインタ管理テーブルを記憶するポインタ管理テーブル記憶部と、
前記宛先テーブル及び前記ポインタ管理テーブルを参照し、前記インターフェースから入力されたデータの宛先になるトランスポンダ、及び、前記トランスポンダから入力されたデータの宛先になるインターフェースを決定するスイッチング機能部と、
前記ポインタ管理テーブルの書き換えを前記スイッチング機能部に指令するコントローラと、を備えることを特徴とする伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/723
, H04L 12/741
FI (2件):
Fターム (9件):
5K030GA14
, 5K030GA17
, 5K030JA12
, 5K030JL03
, 5K030KA05
, 5K030KX14
, 5K030KX20
, 5K030LB08
, 5K030MD07
前のページに戻る