特許
J-GLOBAL ID:201803020326732342
エンジンの排気消音装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-177438
公開番号(公開出願番号):特開2018-044444
出願日: 2016年09月12日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】消音器本体内に湾曲管を備え、当該湾曲管がフランジ部を有する一対の半割れ管で形成されている場合において、吸音材及びその吸音材カバーを確実且つ簡単に取り付けることができるようにする。【解決手段】メイン消音装置2は、消音空間S内において排気経路を構成し、U字状に湾曲した湾曲管43を含む第1、第2排気導出管4A、4Bと、湾曲管43の外周面に配置される吸音材及び該吸音材を覆う上、下カバー53A、53Bとを備える。湾曲管43は、第1、第2半割れ管43A、43Bが、外周フランジ部433、内周フランジ部434において第1スポット溶接部SP1で接合された接合体からなる。上、下カバー53A、53Bは、部分フランジ532を有し、その突出部532Aにおいて第2スポット溶接部SP2により接合されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
エンジンの排気が導入される消音空間を形成する消音器本体と、
前記消音空間内において前記排気が通過する排気経路を構成し、少なくともU字状に湾曲した湾曲管を含む排気管と、
前記湾曲管の外周面に配置される吸音材及び該吸音材を覆う吸音材カバーと、を備え、
前記湾曲管は、各々第1フランジ部を有する一対の半割れ管が、前記第1フランジ部同士の重ね合わせ部における所定の第1位置で接合された接合体からなり、前記吸音材及び前記吸音材カバーは、少なくとも一方の前記半割れ管に添設され、
前記吸音材カバーは、前記第1フランジ部と前記第1位置とは異なる第2位置で接合される第2フランジ部を有し、
前記第2フランジ部は、少なくとも前記第1位置を除く位置において前記第1フランジ部と重なり合う形状を有する、エンジンの排気消音装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3G004AA01
, 3G004BA00
, 3G004CA13
, 3G004DA09
, 3G004DA15
, 3G004GA06
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