特許
J-GLOBAL ID:201803020335523950
熱成形可能な半剛性装具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 岩堀 明代
, 高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-563079
公開番号(公開出願番号):特表2018-525048
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
本発明は、少なくとも部分的に弾性であり、かつ手足または関節を取り囲むように設計されたスリーブ(10)と、熱成形可能な材料で作られたプレート(12)と、プレートを受け入れるためにスリーブの上に形成され、かつプレートの形状に適合する形状を有するポケット(11)とを含む、ヒトまたは脊椎動物の手足または関節を支持するための装具に関する。プレート(12)とポケットの内面との接着は、プレートがポケットの中に存在した状態で本装具を手足または関節の上に配置することによってなされるプレートの熱成形作業の間および後にポケットを形成する材料(10、11)に対するプレートの相対的移動を可能にするように処理されている。本装具は、特に使用者自身によって適所に装着され、かつ熱形成されるように設計されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性材料で形成され、かつ手足または関節を圧迫するように成形されたスリーブ(10)と、
熱成形可能な材料で作られたプレート(12)と、
前記プレートを受け入れるために前記スリーブ上に形成され、かつ前記プレートの形状に合わせて調整された形状を有するポケットと
を含み、
前記プレート(12)と前記ポケットの内面との接着は、前記プレートが前記ポケットの中に存在した状態で前記装具を前記手足または関節の上に配置することによって行われる前記プレートの熱成形作業の間および後に前記ポケットを形成する前記材料(10、11)に対する前記プレートの相対的移動を可能にするように処理されていることを特徴とする、ヒトまたは脊椎動物の手足または関節を維持するための装具。
IPC (8件):
A61F 5/01
, A61F 5/02
, A61F 13/06
, A61F 13/10
, A41D 13/06
, A41D 13/08
, A41D 13/05
, A61F 5/10
FI (9件):
A61F5/01 N
, A61F5/02 N
, A61F13/06 B
, A61F13/10 A
, A41D13/06
, A41D13/08 101
, A41D13/05 156
, A41D13/05 175
, A61F5/10
Fターム (10件):
3B011AA07
, 3B011AA14
, 3B011AB08
, 3B011AB18
, 3B011AC21
, 4C098AA02
, 4C098BB10
, 4C098BB12
, 4C098BC03
, 4C098DD08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平3-023858
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特開昭63-161961
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関節固定装具用緩衝材及びこれを用いた関節固定装具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-300801
出願人:株式会社朝日ラバー
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特許第6475174号
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審査官引用 (4件)