特許
J-GLOBAL ID:201803020367464948

金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225182
公開番号(公開出願番号):特開2018-079668
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】複雑な形状のアンダーカット部を有する成形品を容易に取り出すことができる金型を提供する。【解決手段】本開示は、固定型と可動型とを備える金型である。金型は、型閉じ状態で、固定型と可動型の間に樹脂を射出成形するためのキャビティが形成される。可動型は、型開き方向に移動するにつれて、型開き方向と垂直な方向にもそれぞれ移動するよう構成された第一スライドコアと第二スライドコアとを有する。固定型は、第一スライドコアを型開き方向に対して傾斜する向きにスライドさせる第一スライド手段と、第二スライドコアを型開き方向に対して傾斜する向きにスライドさせる第二スライド手段とを有する。第二スライド手段によるスライド方向の型開き方向に対する傾斜角θ2は、第一スライド手段によるスライド方向の型開き方向に対する傾斜角θ1よりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定型と可動型とを備え、型閉じ状態で、前記固定型と前記可動型の間に樹脂を射出成形するためのキャビティが形成される金型であって、 前記可動型は、型開き方向に移動するにつれて、型開き方向と垂直な方向にもそれぞれ移動するよう構成された第一スライドコアと第二スライドコアとを有し、 前記固定型は、前記第一スライドコアを型開き方向に対して傾斜する向きにスライドさせる第一スライド手段と、前記第二スライドコアを型開き方向に対して傾斜する向きにスライドさせる第二スライド手段とを有し、 前記第二スライド手段によるスライド方向の型開き方向に対する傾斜角θ2は、前記第一スライド手段によるスライド方向の型開き方向に対する傾斜角θ1よりも小さい、金型。
IPC (3件):
B29C 45/44 ,  B22D 17/22 ,  B22C 9/06
FI (3件):
B29C45/44 ,  B22D17/22 H ,  B22C9/06 A
Fターム (7件):
4E093NA01 ,  4E093NA04 ,  4E093NB07 ,  4F202CA11 ,  4F202CK32 ,  4F202CK56 ,  4F202CK59

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