特許

J-GLOBAL ID：201803020431449575

画像形成装置

発明者： 堀内 出
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 梶 俊和 ,  中村 英子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-215366
公開番号（公開出願番号）：特開2018-069682
出願日： 2016年11月02日
公開日（公表日）： 2018年05月10日
要約：

【課題】出力画像の階調性の低下を抑制すること。【解決手段】入力された画像データの所定の画素の主走査方向における位置に応じて、所定の画素についてビットデータ数を決定する画素サイズ出力部704と、変換後のビットデータ数が異なるように、かつ、画像データに応じてビットデータ数が異なるように設定されている複数の変換条件を有し、画素サイズ出力部704により決定されたビットデータ数に応じて複数の変換条件の中から所定の変換条件を選択する変換条件セレクタ706と、変換条件セレクタ706により選択された所定の変換条件と、所定の画素の濃度値とに基づいて、所定の画素の階調に対して駆動部304を駆動させるためのPWM信号を生成するためのビットパターンを生成するPWM変換部701と、を備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

第1の方向に回転する感光体と、 光ビームを照射する光源と、前記光源を駆動する駆動部と、を有し、前記感光体上の前記第1の方向に略直交する第2の方向に光ビームを走査して静電潜像を形成する露光手段と、 を備える画像形成装置であって、 入力された画像データの所定の画素の前記第2の方向における位置に応じて、前記所定の画素について1画素あたりのビットデータ数を決定する決定手段と、 前記画像データを、前記駆動部を駆動させるためのビットパターンに変換するための変換条件であって、変換後のビットパターンに含まれる光ビームを出射させるためのビットデータ数が異なるように、かつ、前記画像データに応じてビットデータ数が異なるように設定されている複数の変換条件を有し、前記決定手段により決定されたビットデータ数に応じて前記複数の変換条件の中から所定の変換条件を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された前記所定の変換条件と、前記所定の画素の濃度値とに基づいて、前記所定の画素に対して前記駆動部を駆動させるためのPWM信号を生成するためのビットパターンを生成する生成手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

B41J 2/47 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/113 ,  G02B 26/12 ,  G02B 26/10

FI (5件)：

B41J2/47 101M ,  G03G15/00 303 ,  H04N1/04 104A ,  G02B26/12 ,  G02B26/10 E

Fターム (39件)：

2C362AA03 ,  2C362BA04 ,  2C362BA86 ,  2C362BA89 ,  2C362BB22 ,  2C362BB23 ,  2C362BB29 ,  2C362CA09 ,  2H045AA01 ,  2H045BA23 ,  2H045CA88 ,  2H045CA97 ,  2H045DA28 ,  2H270LA12 ,  2H270LA64 ,  2H270LA99 ,  2H270LB01 ,  2H270LB15 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MA09 ,  2H270MA10 ,  2H270MA40 ,  2H270MB37 ,  2H270MB46 ,  2H270MB55 ,  2H270MC23 ,  2H270MD01 ,  2H270MH09 ,  2H270PA83 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  5C072AA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB06 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05