特許
J-GLOBAL ID:201803020439118675

自動臨床分析器及び自動臨床分析器において分析試験要素を処理するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-057856
公開番号(公開出願番号):特開2018-100983
出願日: 2018年03月26日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】 メインフレーム又はポイントオブケア臨床分析器用の側方流動装置を提供する。【解決手段】 側方流動装置は、平面支持体を備え、この平面支持体が、その上に配置される、少なくとも1つのサンプル添加領域と、少なくとも1つの反応領域とを有する。サンプル添加領域及び反応領域は、相互に流体的に相互接続され、かつ少なくとも1つの側方流体流路を形成する。側方流動装置は、中空内部によって画定され、かつその中に積み重ね関係で保持される複数の側方流動アッセイ装置を有する分析器の格納カートリッジ内に保持されるように寸法決定される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の側方流動アッセイ装置を処理するように構成される自動臨床分析器であって、前記側方流動装置がそれぞれ、支持体と、前記支持体上に配置された少なくとも1つのサンプル添加領域と、前記支持体上に配置され、前記少なくとも1つのサンプル添加領域と流体流通し、前記少なくとも1つのサンプル添加領域の下流に位置する少なくとも1つの側方流体流路と、前記支持体上に配置され、前記少なくとも1つの側方流体流路と流体流通し、前記少なくとも1つの側方流体流路の下流に位置する少なくとも1つのウィッキング区画と、を備え、前記自動臨床分析器が、 少なくとも1つの側方流動アッセイ装置のサンプル添加領域上にサンプルを分配するための計量機構と、 複数の前記側方流動アッセイ装置を受容するための手段を有するインキュベータアセンブリと、 少なくとも1つの側方流動アッセイ装置の結果を検出するための少なくとも1つの検出装置と、を備え、 前記少なくとも1つの側方流体流路は、上流側に位置する少なくとも1つの反応領域、及び、下流側に位置する検出区画を備え、 前記少なくとも1つの側方流体流路の前記検出区画が、前記少なくとも1つの検出装置と位置合わせされて、前記検出区画を流れる前記サンプルおよび反応物質が、連続して前記少なくとも1つの検出装置により検出される、自動臨床分析器。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N35/02 F ,  G01N35/10 A
Fターム (6件):
2G058CB07 ,  2G058CC09 ,  2G058CD04 ,  2G058CD12 ,  2G058DA00 ,  2G058ED02

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