特許
J-GLOBAL ID:201803020442126980

シンデカン-1に特異的なヒト化モノクローナル抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502148
公開番号(公開出願番号):特表2018-530993
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
本発明は、免疫学、バイオテクノロジー及び医薬に、特に、モノクローナル抗体に基づく抗腫瘍薬剤の分野に関し、腫瘍学的疾患の処置のための医薬で用いられ得る。本発明の目的は、有効かつ安全な汎用的な抗腫瘍剤であってその生成が、有効、迅速かつ容易である抗腫瘍剤を作製することであった。この問題は、IgG4アイソタイプの、または抗体半減期を延長するためのIgGフラグメント及びアミノ酸置換を有する、著者らのアミノ酸及びヌクレオチド配列によって算出及び作成される規定の組み合わせによって特徴付けられ、腫瘍疾患の治療のための自己作用性物質として用いられる、シンデカン-1に特異的な提唱されたヒト化モノクローナル抗体によって解決される。ヌクレオチド配列はさらに、N末端でシグナル分泌配列をコードするフラグメントを含み、哺乳動物細胞中の抗体産生を増大するようにコドン最適化されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シンデカン-1に特異的なモノクローナル抗体であって、重鎖が配列番号1もしくは配列番号9のアミノ酸配列によって特徴付けられ、軽鎖がアミノ酸配列の列番号7によって特徴付けられるか、または重鎖が、配列番号5もしくは配列番号11のアミノ酸配列によって特徴付けられ、軽鎖は、配列番号3もしくは配列番号7のアミノ酸配列によって特徴付けられ、抗体は、自己作用物質として使用される、モノクローナル抗体。
IPC (5件):
C12N 15/13 ,  C07K 16/28 ,  A61P 35/00 ,  A61K 39/395 ,  A61K 48/00
FI (5件):
C12N15/13 ,  C07K16/28 ,  A61P35/00 ,  A61K39/395 T ,  A61K48/00
Fターム (24件):
4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB262 ,  4C085AA14 ,  4C085BB11 ,  4C085BB36 ,  4C085BB42 ,  4C085CC02 ,  4C085CC21 ,  4C085CC23 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085GG01 ,  4H045AA11 ,  4H045BA09 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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