特許
J-GLOBAL ID:201803020465368760

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016088712
公開番号(公開出願番号):WO2017-126297
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
回転電機は、固定子300と、固定子300の内側に回転可能に配置されている回転子200とを備えている。回転子200の回転子鉄心3では、第1の爪部13と第2の爪部23とが周方向について交互に配置されている。磁石5は、第1の爪部13と第2の爪部23との間の磁石収容空間31に配置され、かつ第2の爪部23から第1の爪部13に向かう方向に着磁されている。第1の環状体61の径方向内側の面は第1の爪部13または磁石5に接し、第2の環状体71の径方向内側の面は第2の爪部23または磁石5に接している。第1及び第2の環状体61,71は、磁性材料で構成されている。第1の外周部材6と第2の爪部23との間、及び第2の外周部材7と第1の爪部13との間には、軸線方向について隙間が存在している。
請求項(抜粋):
固定子と、 前記固定子の内側に回転可能に配置されている回転子と を備え、 前記固定子は、 固定子鉄心と、 前記固定子鉄心に設けられている固定子コイルと を有し、 前記回転子は、 第1の界磁鉄心部及び第2の界磁鉄心部を有する回転子鉄心と、 前記回転子鉄心に設けられている界磁コイルと、 前記回転子鉄心の周方向について互いに間隔を置いて配置されている複数の磁石と、 前記第1の界磁鉄心部に設けられている第1の外周部材と、 前記第2の界磁鉄心部に設けられている第2の外周部材と を有し、 前記第1の界磁鉄心部は、周方向について互いに間隔を置いて配置されている複数の第1の爪部を有し、 前記第2の界磁鉄心部は、周方向について互いに間隔を置いて配置されている複数の第2の爪部を有し、 前記第1の界磁鉄心部及び前記第2の界磁鉄心部は、前記第1の爪部と前記第2の爪部とが周方向について交互に配置された状態で互いに組み合わされており、 各前記磁石は、前記第1の爪部と前記第2の爪部との間に存在している磁石収容空間に配置され、かつ前記第2の爪部から前記第1の爪部に向かう方向に着磁され、 前記第1の外周部材は、磁性材料で構成されている第1の環状体を有し、 前記第1の環状体の径方向内側の面は、前記第1の爪部及び前記磁石の少なくともいずれかに接し、 前記第2の外周部材は、磁性材料で構成されている第2の環状体を有し、 前記第2の環状体の径方向内側の面は、前記第2の爪部及び前記磁石の少なくともいずれかに接し、 前記第1の外周部材と前記第2の爪部との間には、軸線方向について隙間が存在し、 前記第2の外周部材と前記第1の爪部との間には、軸線方向について隙間が存在している回転電機。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/24
FI (2件):
H02K1/27 501C ,  H02K1/24 B
Fターム (19件):
5H601AA08 ,  5H601AA29 ,  5H601BB16 ,  5H601CC14 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD25 ,  5H601DD31 ,  5H601EE12 ,  5H601GA11 ,  5H601GD03 ,  5H601GD09 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP16

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