特許
J-GLOBAL ID:201803020488220469
吸収性物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156304
公開番号(公開出願番号):特開2015-024070
特許番号:特許第6226290号
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸収体と、この吸収体の表側及び裏側をそれぞれ覆う液透過性トップシート及び液不透過性シートと、表面の幅方向両側にそれぞれ前後方向に沿って延在された立体ギャザーとを備えており、
前記立体ギャザーは、吸収性物品の幅方向端部に固定された付根部分と、この付根部分から延出する延出部分と、この延出部分のうち前後端部にそれぞれ設けられ、倒伏状態で本体部の表面に対して固定された倒伏部と、前記延出部分のうち前後の前記倒伏部間に位置する非固定の自由部と、前記自由部の少なくとも先端部に、前後方向に伸張した状態で固定されたギャザー弾性部材とを有するものであり、
前後少なくとも一方側において、前記倒伏部と前記自由部との境界を幅方向に横切る部位が、前記ギャザー弾性部材の収縮に伴い前後方向中央側に引っ張られ、それによって、前記境界の前後方向中央側に隣接する第1の部分が表側かつ前後方向中央側に折り返されてポケットが形成されるとともに、前記境界位置よりも前後方向端部側に位置する第2の部分は前記第1の部分から表側かつ前後方向端部側に折り返されるものであり、
前記吸収体は、前記第1の部分、前記第2の部分、前記第1の部分よりも前後方向中央側であってかつ前記第1の部分が折り返された状態で前記第1の部分と重なる第3の部分、及びこの第3の部分よりも前後方向中央側の第4の部分に存在しており、前記第1の部分、第2の部分及び第3の部分の吸収体の厚みが、前記第4の部分の吸収体の厚みよりも薄い、
ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/494 ( 200 6.01)
, A61F 13/532 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 13/494 110
, A61F 13/532 200
引用特許:
審査官引用 (3件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-072994
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-272241
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-104859
出願人:花王株式会社
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