特許
J-GLOBAL ID:201803020501457465
車両用シュラウド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132637
公開番号(公開出願番号):特開2018-001998
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】フロントバンパと熱交換部品との車両前後方向の間隔が異なる2種類の仕様の車両のいずれにも共通して使用できる車両用シュラウドを提供する。【解決手段】車両用シュラウド100は、フロントバンパ104の開口部124を通過する走行風を熱交換部品118に導く車両用シュラウドにおいて、フロントバンパから熱交換部品に向かって延びる上壁126と、上壁の後端146に接続される延長部132とを備え、延長部は、上壁の後端から第1距離Laだけ離れた位置まで延びる第1部位148と、上壁の後端から第1部位とは異なる方向に第2距離Lbだけ離れた位置まで延びる第2部位150と、第1部位の先端に設けられ熱交換部品118と係合可能な第1係合部152と、第2部位の先端に設けられ熱交換部品と係合可能な第2係合部156とを有し、延長部が上壁の後端を軸として回転し、第1係合部または第2係合部のいずれか一方が熱交換部品と係合する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のフロントバンパの後側に位置し該フロントバンパの開口部を通過する走行風をさらに後側の熱交換部品に導く車両用シュラウドにおいて、
前記フロントバンパから前記熱交換部品に向かって延びる壁と、
前記壁の後端に接続される延長部とを備え、
前記延長部は、
車両側方視において前記壁の後端から所定の第1距離だけ離れた位置まで延びている第1部位と、
車両側方視において前記壁の後端から前記第1部位とは異なる方向に前記第1距離とは異なる所定の第2距離だけ離れた位置まで延びている第2部位と、
前記第1部位の先端に設けられ前記熱交換部品と係合可能な第1係合部と、
前記第2部位の先端に設けられ前記熱交換部品と係合可能な第2係合部とを有し、
前記延長部が前記壁の後端を軸として回転することにより、前記第1係合部または前記第2係合部のいずれか一方が前記熱交換部品と係合することを特徴とする車両用シュラウド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D038AA05
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC11
, 3D038AC15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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クーリングモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-189268
出願人:株式会社デンソー
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複合型熱交換器の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-134080
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
車両用エアガイド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-327902
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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