特許
J-GLOBAL ID:201803020507886384

駆動装置用転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129148
公開番号(公開出願番号):特開2018-003911
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】低温環境下での起動時に、潤滑剤の動粘度に起因する回転抵抗を小さくし、また、潤滑不足による軸受の焼付きの問題を改善することができる駆動装置用転がり軸受を提供する。【解決手段】保持器20は、内輪案内方式であり、軸方向両側で内輪12の外周面に案内される一対の案内面21a、21aを備える。保持器20の一対の案内面21a、21aには、円筒ころ15と同数で、円周方向に亘って等間隔に設けられ、且つ、軸方向両側で同位相にそれぞれ位置する複数の凹溝23が形成される。各凹溝23は、単一円弧形状を有し、各凹溝23は、その円周方向中間部が円筒ころ15の中心Orの円周方向位相と一致するように形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外輪と、内輪と、外輪と内輪の軌道面間に転動自在に配置される複数の転動体と、該複数の転動体を円周方向に所定の間隔で保持する保持器と、を有する駆動装置用転がり軸受であって、 前記保持器は、内輪案内方式であり、軸方向両側で前記内輪の外周面に案内される一対の案内面を備え、 前記保持器の一対の案内面には、前記転動体と同数で、円周方向に亘って等間隔に設けられ、且つ、軸方向両側で同位相にそれぞれ位置する複数の凹溝が形成され、 前記各凹溝は、単一円弧形状を有し、 前記各凹溝は、その円周方向中間部が前記転動体の中心の円周方向位相と一致するように形成されることを特徴とする駆動装置用転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/16 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/46 ,  F16C 33/38
FI (5件):
F16C33/66 Z ,  F16C19/16 ,  F16C19/26 ,  F16C33/46 ,  F16C33/38
Fターム (19件):
3J701AA04 ,  3J701AA13 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA34 ,  3J701BA44 ,  3J701BA49 ,  3J701CA13 ,  3J701CA14 ,  3J701EA67 ,  3J701FA32 ,  3J701GA02 ,  3J701GA11 ,  3J701XB03 ,  3J701XB24 ,  3J701XB26
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 軸受用保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232578   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-008872   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-158136   出願人:日本精工株式会社
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