特許
J-GLOBAL ID:201803020519313690
熱カシメ装置および熱カシメ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 鈴木 史朗
, 橋本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221480
公開番号(公開出願番号):特開2018-079579
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】熱カシメ装置において、組立用枠体の枠部の内周面を囲むように配置された突状部を周方向において均等に熱カシメすることがより容易となるようにする。【解決手段】熱カシメ装置10は、第1内枠部52fと熱カシメ用突状部52Bとを有するレンズ枠52を保持するレンズ枠保持部6と、熱カシメ用突状部52Bを第1内枠部52fの内側に折り曲げ可能な押圧力を加える押圧面5cを有するホーン部5と、押圧力における軸直角方向における成分によって、軸直角方向において相対移動可能となるように、レンズ枠保持部6およびホーン部5の少なくとも一方を支持するスライド支持部7と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
組付部材が挿入可能な枠部と、前記枠部の内周面を囲むように配置され熱可塑性樹脂で形成された突状部と、を有する組立用枠体を保持する保持台と、
第1の軸線に沿う軸方向において前記保持台に対して相対移動可能に設けられており、先端部に前記突状部を加熱可能かつ前記保持台に近づく方向に相対移動する際に前記突状部を前記枠部の内側に折り曲げ可能な押圧力を加えるカシメ用押圧面を有するカシメホーンと、
前記押圧力における前記第1の軸線に直交する軸直角方向における成分によって、前記組立用枠体が保持された前記保持台と前記カシメホーンとが前記軸直角方向において相対移動可能となるように、前記保持台および前記カシメホーンの少なくとも一方を支持するスライド支持部と、
を備える、熱カシメ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H044AA10
, 4F211AP06
, 4F211AR06
, 4F211TA01
, 4F211TA06
, 4F211TJ29
, 4F211TN75
, 4F211TQ01
引用特許: