特許
J-GLOBAL ID:201803020520338060
ポリエステル防炎繊維の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-193459
公開番号(公開出願番号):特開2018-053403
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】ポリエステル繊維の防炎処理において、オリゴマーによる繊維の白化(光沢喪失)や装置の汚染が生じることなく製造可能である、ポリエステル防炎繊維の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】防炎剤及びアルカリ剤を含む処理浴に、ポリエステル繊維糸条を浸漬して防炎加工を行う工程を有し、前記処理浴は、pKa値で表される塩基度が8.8以上13以下であり、かつ、前記アルカリ剤が、前記処理浴中に有効成分換算0.5〜5g/L含有されていることを特徴とする、ポリエステル防炎繊維の製造方法。前記処理浴には、染色剤をさらに含むことが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
防炎剤及びアルカリ剤を含む処理浴に、ポリエステル繊維糸条を浸漬して防炎加工を行う工程を有し、前記処理浴は、pKa値で表される塩基度が8.8以上13以下であり、かつ、前記アルカリ剤が、前記処理浴中に有効成分換算0.5〜5g/L含有されていることを特徴とする、ポリエステル防炎繊維の製造方法。
IPC (4件):
D06M 13/165
, D06M 11/00
, C09K 21/08
, D06P 3/54
FI (4件):
D06M13/165
, D06M11/00 111
, C09K21/08
, D06P3/54 Z
Fターム (58件):
4H028AA26
, 4H028AA28
, 4H028BA04
, 4H057AA02
, 4H057BA08
, 4H057CA11
, 4H057CA12
, 4H057CA13
, 4H057CC02
, 4H057FA03
, 4H057FA13
, 4H057FA16
, 4H057FA17
, 4H057FA18
, 4H057FA23
, 4H057GA07
, 4H057GA12
, 4H057GA21
, 4H057GA24
, 4H057GA25
, 4H057HA01
, 4H057HA06
, 4H057HA13
, 4H057JA10
, 4H057JB02
, 4H157AA02
, 4H157BA08
, 4H157CA11
, 4H157CA12
, 4H157CA13
, 4H157CC02
, 4H157FA03
, 4H157FA13
, 4H157FA16
, 4H157FA17
, 4H157FA18
, 4H157FA23
, 4H157GA07
, 4H157GA12
, 4H157GA21
, 4H157GA24
, 4H157GA25
, 4H157HA01
, 4H157HA06
, 4H157HA13
, 4H157JA10
, 4H157JB02
, 4L031AA18
, 4L031AB01
, 4L031BA14
, 4L031BA33
, 4L031DA16
, 4L033AA07
, 4L033AB01
, 4L033AC05
, 4L033BA14
, 4L033BA39
, 4L033DA07
引用特許:
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