特許
J-GLOBAL ID:201803020526622800

チッピング抵抗性切削タップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025117
公開番号(公開出願番号):特開2013-184288
特許番号:特許第6232187号
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向前端と軸方向後端とを有するボデーを備えた切削タップであって、 前記ボデーが、前記軸方向前端に隣接するねじれ溝を備えたねじ付きボデー部と、前記軸方向後端に隣接する円筒状シャンク部と、中心長手軸とを有し、 前記ねじ付きボデー部が、面取りされた溝付き部分と、一定直径部分とを含み、 前記面取りされた溝付き部分が前記軸方向前端から延び、前記一定直径部分で終了し、 前記一定直径部分が切削ねじを含み、切れ刃が前記ねじれ溝と前記切削ねじとの交差部に形成され、食付き部の逃げが前記切れ刃からランドのヒールまで半径方向内側に延在し、 食付き部の逃げの量が、前記切れ刃と前記ヒールとの間のある地点で最大値に達し、且つ前記切れ刃と前記食付き部の逃げの量が最大に達する点との間においては、前記食付き部の逃げの量は、切れ刃から測定される角度に比例し、 前記食付き部の逃げは、前記切れ刃と前記食付き部の逃げの量が最大に達する点との間の領域においては凸状に形成されているとともに、前記食付き部の逃げの量が最大に達する点とヒールとの間の領域においても凸状に形成され、且つ前記ランドの前記ヒールにおいては前記食付き部の逃げの量が前記最大値よりも小さくなるように形成される、切削タップ。
IPC (1件):
B23G 5/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23G 5/06 B

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