特許
J-GLOBAL ID:201803020559583487
過熱蒸気殺菌装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 上田 充
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016074325
公開番号(公開出願番号):WO2017-033877
出願日: 2016年08月22日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
連続的に多量の穀粒の殺菌処理が可能であり、かつ、穀粒の投入が多量であっても、過熱蒸気の照射ムラをなくすことのできる過熱蒸気殺菌装置を提供する。 本発明の一実施形態による過熱蒸気殺菌装置は、被殺菌物を供給する供給口が形成された一端と、殺菌処理物を排出する排出口が形成された他端と、を有する横型筒状部と、横型筒状部内に回転可能に配置される回転軸部であって、供給された被殺菌物を移送する螺旋スクリューと、被殺菌物を撹拌する複数の撹拌羽根を有する撹拌部材と、を備える回転軸部と、横型筒状部の上方に配置される複数の過熱蒸気ノズルと、横型筒状部の上に配置される過熱蒸気ボックスであって、軸線方向に沿って複数の区画に仕切られ、過熱蒸気ノズルから供給される過熱蒸気を一時的に貯留する過熱蒸気ボックスと、過熱蒸気ボックスに貯留した過熱蒸気を横型筒状部内で移送・撹拌中の被殺菌物に照射するための蒸気排出口と、を備える。
請求項(抜粋):
過熱蒸気殺菌装置であって、
被殺菌物を供給する供給口が形成された一端と、殺菌処理物を排出する排出口が形成された他端と、を有する横型筒状部と、
該横型筒状部内に回転可能に配置される回転軸部であって、供給された前記被殺菌物を移送する螺旋スクリューと、前記被殺菌物を撹拌する複数の撹拌羽根を有する撹拌部材と、を備える回転軸部と、
前記横型筒状部の上方に配置される複数の過熱蒸気ノズルと、
前記横型筒状部の上に配置される過熱蒸気ボックスであって、軸線方向に沿って複数の区画に仕切られ、前記過熱蒸気ノズルから供給される過熱蒸気を一時的に貯留する過熱蒸気ボックスと、
該過熱蒸気ボックスに貯留した前記過熱蒸気を、前記横型筒状部内で移送・撹拌中の前記被殺菌物に照射するための蒸気排出口と
を備えた過熱蒸気殺菌装置。
IPC (3件):
A23L 3/22
, A61L 2/07
, A23L 7/10
FI (3件):
A23L3/22
, A61L2/07
, A23L7/10 Z
Fターム (17件):
4B021LA44
, 4B021LP04
, 4B021LT03
, 4B021LW09
, 4B023LC08
, 4B023LP07
, 4B023LT06
, 4B023LT07
, 4B023LT61
, 4C058AA21
, 4C058BB05
, 4C058CC03
, 4C058CC04
, 4C058CC05
, 4C058DD03
, 4C058EE01
, 4C058EE26
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