特許
J-GLOBAL ID:201803020573248194
乳濃縮物およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
北原 宏修
, 多田 裕司
, 山内 聡
, 伊藤 世子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-176613
公開番号(公開出願番号):特開2018-038359
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】 本発明の課題は、熱安定性を確保しつつも、乳風味を損なうことがない乳濃縮物およびその製造方法を提供することである。【解決手段】 本発明に係る乳濃縮物の製造方法は、熱的に安定な乳濃縮物の製造方法であって、pH調整工程および乳濃縮物調製工程を備える。pH調整工程では、原料乳のpHが5.5以上6.5未満の範囲内に調整されて、pH調整原料乳が調製される。乳濃縮物調製工程では、pH調整原料乳が限外ろ過処理されて、乳濃縮物が調製される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱的に安定な乳濃縮物の製造方法であって、
原料乳のpHを5.5以上6.5未満の範囲内に調整して、pH調整原料乳を調製するpH調整工程と、
前記pH調整原料乳を限外ろ過処理して、乳濃縮物を調製する乳濃縮物調製工程と
を備える、乳濃縮物の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4B001AC06
, 4B001BC13
, 4B001BC99
, 4B001EC01
, 4B001EC53
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-050843
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ミルクタンパク質処理及びその適用
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-563066
出願人:フォンテラコ-オペレイティブグループリミティド
引用文献:
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