特許
J-GLOBAL ID:201803020590276061
ミクロないしメソポーラス微粒子の多孔質成形体、酵素担持用担体、その酵素複合体及びこれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
木村 満
, 佐藤 浩義
, 毛受 隆典
, 森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-152336
公開番号(公開出願番号):特開2018-090767
出願日: 2017年08月07日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】ミクロ孔やミクロないしメソ孔を有する多孔質シリケートや、これと類似した表面性状を有する機能性微粒子の特性を保持しながら、同時に高い耐水性や濾過性、反応性を有する多元多孔質成形体及びその製造方法を提供する。【解決手段】ミクロないしメソポーラス微粒子の多孔質成形体は、細孔直径が0.3nm〜50nmのミクロないしメソ孔を有する、シリケート、アルミノシリケート、アルミナ又はチタニアを主成分とし、粒径が0.01μm〜200μmである機能性微粒子と、有機高分子とを含む多孔質成形体であって、細孔直径が50nm〜100μmのマクロ孔を有し、空隙率が34%以上の多孔体であり、成形体中の機能性微粒子の含有率が46質量%以上であり、機能性微粒子の表面の少なくとも一部が成形体から表出しており、ミクロないしメソ孔の細孔容積が、原料機能性微粒子の40%以上保持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細孔直径が0.3nm〜50nmのミクロないしメソ孔を有する、シリケート、アルミノシリケート、アルミナ又はチタニアを主成分とし、粒径が0.01μm〜200μmである機能性微粒子と、有機高分子とを含む多孔質成形体であって、
細孔直径が50nm〜100μmのマクロ孔を有し、
空隙率が34%以上の多孔体であり、
前記成形体中の前記機能性微粒子の含有率が46質量%以上であり、
前記機能性微粒子の表面の少なくとも一部が前記成形体から表出しており、
前記機能性微粒子の前記ミクロないしメソ孔の細孔容積が、原料機能性微粒子の40%以上保持されている、
ことを特徴とするミクロないしメソポーラス微粒子の多孔質成形体。
IPC (13件):
C08J 9/28
, C08J 9/35
, C08L 29/04
, C08L 33/12
, C08L 79/08
, C08L 81/06
, C08K 3/22
, C08K 3/34
, C08L 89/00
, C12Q 1/00
, C12M 1/40
, C12N 11/14
, C12N 11/02
FI (13件):
C08J9/28 101
, C08J9/35
, C08L29/04
, C08L33/12
, C08L79/08
, C08L81/06
, C08K3/22
, C08K3/34
, C08L89/00
, C12Q1/00 C
, C12M1/40 B
, C12N11/14
, C12N11/02
Fターム (57件):
4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4B029CC13
, 4B029FA15
, 4B033NA22
, 4B033NB02
, 4B033NB24
, 4B033NB26
, 4B033NB33
, 4B033ND02
, 4B033ND04
, 4B033ND05
, 4B033ND16
, 4B033ND20
, 4B063QA18
, 4B063QQ18
, 4F074AA04
, 4F074AA43
, 4F074AA48
, 4F074AA74
, 4F074AA87
, 4F074AC17
, 4F074AC20
, 4F074AC32
, 4F074AE07
, 4F074CB34
, 4F074CB43
, 4F074CB45
, 4F074CC27Z
, 4F074CC28Z
, 4F074CC32Y
, 4F074CC32Z
, 4F074CE65
, 4F074CE98
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA44
, 4F074DA53
, 4F074DA59
, 4J002AD032
, 4J002BE021
, 4J002BG061
, 4J002CM041
, 4J002CN031
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002FA096
, 4J002FB266
, 4J002FB292
, 4J002FD206
, 4J002GB00
, 4J002GE00
引用特許: