特許
J-GLOBAL ID:201803020591466581
映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-233741
公開番号(公開出願番号):特開2018-093320
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】HLG方式のHDR映像信号を、表示装置のピーク輝度に応じて、最適な輝度で表示することが可能な映像表示装置を提供する。【解決手段】映像表示装置1は、所定の条件で高輝度部特性変換の関数のパラメータを算出する高輝度部特性変換パラメータ演算手段12と、信号レベルが中央レベル以下である映像信号に対して、映像信号の中央レベルの輝度が予め設定された基準輝度となるように特性変換する低輝度部特性変換手段151と、信号レベルが中央レベルよりも大きい映像信号に対して、高輝度部特性変換パラメータ演算手段12で算出されたパラメータを用いた関数で特性変換する高輝度部特性変換手段152と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
映像信号レベルの中央を境にした低輝度部と高輝度部とで特性の異なるHLG方式の映像信号を、表示装置に表示する表示光の強度に比例した信号に変換する映像信号変換装置であって、
前記映像信号の中央レベルにおいて、前記低輝度部の表示特性を示す第1伝達関数により求められる輝度と、前記高輝度部の表示特性を示す第2伝達関数により求められる輝度とが設定された基準輝度と一致するとともに、それぞれの伝達関数の傾きが一致し、前記映像信号の最大レベルの輝度が前記表示装置のピーク輝度に一致するように、前記第2伝達関数を特定するパラメータを算出する高輝度部特性変換パラメータ演算手段と、
前記映像信号の信号レベルが前記中央レベル以下であるか否かを判定する信号レベル判定手段と、
前記信号レベルが前記中央レベル以下と判定された映像信号に対して、前記第1伝達関数により変換を行う低輝度部特性変換手段と、
前記信号レベルが前記中央レベルよりも大きいと判定された映像信号に対して、前記高輝度部特性変換パラメータ演算手段で算出されたパラメータで特定される前記第2伝達関数により変換を行う高輝度部特性変換手段と、
を備えることを特徴とする映像信号変換装置。
IPC (5件):
H04N 5/66
, G09G 5/00
, G09G 5/10
, H04N 5/20
, H04N 5/243
FI (7件):
H04N5/66 A
, G09G5/00 550H
, G09G5/00 510S
, G09G5/10 B
, H04N5/20
, H04N5/243
, G09G5/00 520A
Fターム (24件):
5C021RB03
, 5C021XA14
, 5C021XA34
, 5C058BA05
, 5C058BA08
, 5C058BA13
, 5C122DA02
, 5C122EA21
, 5C122FH01
, 5C122FK23
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB08
, 5C122HB10
, 5C182AA03
, 5C182AB01
, 5C182BA01
, 5C182BA02
, 5C182BA14
, 5C182CA01
, 5C182CA02
, 5C182CA12
, 5C182CA13
, 5C182DA53
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