特許
J-GLOBAL ID:201803020610223199

骨断片を接合するデバイス及び当該デバイスを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎 ,  大島 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022977
公開番号(公開出願番号):特開2018-102944
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】骨の部分又は断片を接合するデバイスを提供する。【解決手段】成形により取得される一体のプレート1を有し、一部分が第一の生体適合性ポリマーで形成され、貫通穴3を有する1つ以上、好ましくは複数の領域又は挿入部2を備え、領域又は挿入部が、第一のポリマーよりも展性がある第二の生体適合性ポリマーで形成され、領域又は挿入部が、骨組織に前記プレートを固定するのに使用されるねじによって、前記穴の内側表面がねじ立てされる(self-tapping)ことが出来る機械的特性を有し、当該支持部と当該領域又は挿入部とが、両者の間で部分的な分子結合を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨の部分又は断片を接合するデバイスであって、支持部(4)が第一の生体適合性ポリマーで形成されたワンピース成形プレート(1)を備え、貫通穴(3)を有する1つ以上の領域又は挿入部(2)を備え、当該1つ以上の領域又は挿入部が、前記第一のポリマーよりも展性がある(malleable)第二の生体適合性ポリマーで形成され、当該1つ以上の領域又は挿入部が、骨組織に前記プレートを固定するのに使用されるねじによって、前記穴の内側表面がねじ立てされる(self-tapping)ことが出来る機械的特性を有し、当該支持部と当該1つ以上の領域又は挿入部の両者が部分的な分子融合(molecular melting together)を起こす、当該デバイス。
IPC (1件):
A61B 17/80
FI (1件):
A61B17/80
Fターム (1件):
4C160LL33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-013963
  • 転子保持プレート
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-524058   出願人:スイスメドテヒソリューションズアーゲー
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-013963
  • 転子保持プレート
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-524058   出願人:スイスメドテヒソリューションズアーゲー

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