特許
J-GLOBAL ID:201803020612860358
カーボンブラック含有複合粒子及びカーボンブラック含有複合粒子を製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 西尾 光彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004446
公開番号(公開出願番号):WO2017-061098
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
本発明のカーボンブラック含有複合粒子において、シリコン酸化物の内部にカーボンブラック粒子が分散している。カーボンブラック含有複合粒子が透明なマトリクスに分散している塗膜であって、カーボンブラック粒子濃度が1質量%であり、かつ、塗膜の厚みが25μm〜40μmである塗膜を、JIS K 5600-4-1:1999に規定された隠ぺい率試験紙上に形成したときに、隠ぺい率試験紙の白部に形成された塗膜の明度LW*から隠ぺい率試験紙の黒部に形成された塗膜の明度LB*を差し引いた差LW*-LB*が30以下である。これにより、良好な隠蔽性の発現及び底色の抑制に有利なカーボンブラック含有複合粒子を提供できる。
請求項(抜粋):
シリコン酸化物の内部にカーボンブラック粒子が分散しているカーボンブラック含有複合粒子であって、
当該カーボンブラック含有複合粒子が透明なマトリクスに分散している塗膜であって、前記カーボンブラック粒子濃度が1質量%であり、かつ、前記塗膜の厚みが25μm〜40μmである塗膜を、JIS(日本工業規格) K 5600-4-1:1999に規定された隠ぺい率試験紙上に形成したときに、前記隠ぺい率試験紙の白部に形成された前記塗膜の明度LW*から前記隠ぺい率試験紙の黒部に形成された前記塗膜の明度LB*を差し引いた差LW*-LB*が30以下である、
カーボンブラック含有複合粒子。
IPC (8件):
C09C 1/56
, C09D 17/00
, C09D 201/00
, C09D 7/61
, A61K 8/19
, A61K 8/25
, A61Q 1/02
, C09C 3/06
FI (8件):
C09C1/56
, C09D17/00
, C09D201/00
, C09D7/61
, A61K8/19
, A61K8/25
, A61Q1/02
, C09C3/06
Fターム (51件):
4C083AB131
, 4C083AB171
, 4C083CC11
, 4C083DD17
, 4C083EE03
, 4J037AA02
, 4J037CB04
, 4J037CB07
, 4J037CB08
, 4J037CB10
, 4J037CC14
, 4J037CC15
, 4J037CC16
, 4J037CC22
, 4J037CC23
, 4J037CC24
, 4J037CC25
, 4J037CC27
, 4J037CC28
, 4J037DD05
, 4J037FF02
, 4J037FF05
, 4J038CD021
, 4J038CD091
, 4J038CF021
, 4J038CG001
, 4J038DA041
, 4J038DA161
, 4J038DB001
, 4J038DB191
, 4J038DD001
, 4J038DD181
, 4J038DE001
, 4J038DF061
, 4J038DG001
, 4J038DG191
, 4J038DH001
, 4J038DL001
, 4J038EA011
, 4J038HA026
, 4J038JA03
, 4J038JA17
, 4J038JA25
, 4J038JA32
, 4J038JA55
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038NA01
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC08
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