特許
J-GLOBAL ID:201803020619858120
エレベータの揚重用部材の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-246854
特許番号:特許第6260681号
出願日: 2016年12月20日
要約:
【課題】エレベータの昇降路において、エレベータの設置可能なオーバーヘッド寸法を確保することができるエレベータの揚重用部材の取付構造の提供。
【解決手段】エレベータの昇降路の天井部は、一対の梁2,2間に架け渡される複数の厚板材6,6,...を有している。エレベータを揚重する際に用いられる揚重用部材9は、垂直片10と水平片11とからなる断面略逆T字状に形成されており、支持部材12の上端部間に架け渡された状態で、一対の梁2,2間に架け渡される。この際、揚重用部材9は、垂直片10の上部が隣接する厚板材6,6間に配置される一方、それよりも下側の部分が昇降路内に露出される。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 エレベータを揚重する際に用いられる揚重用部材の取付構造であって、
前記エレベータの昇降路の天井部は、一対の梁間に架け渡される複数の厚板材を有しており、
前記揚重用部材は、上部が隣接する前記厚板材間に配置される一方、下部が前記昇降路内に露出された状態で、前記一対の梁間に架け渡される
ことを特徴とするエレベータの揚重用部材の取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
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