特許
J-GLOBAL ID:201803020675705875

わき見状態判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村田 実 ,  戸塚 清貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117655
公開番号(公開出願番号):特開2017-224067
出願日: 2016年06月14日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】判定対象者の視線方向にある視認対象物を的確に特定しつつ、特定された視認対象物を見ていないわき見状態であることを簡便に判定できるようにする。 【解決手段】車内カメラ1で撮像された撮像画像Gに基づいて、車両前方に存在する視認対象物となる視覚特徴点(例えば前方車両44、信号機45)が検出される。視覚特徴点と判定対象者の注視点とに基づいて、わき見状態であるか否かが判定される。例えば、視覚特徴点に対する判定対象者の視線移動の頻度が所定値以下のときに、視線方向(進行方向)わき見状態であると判定することができる。撮像画像Gから視線方向とは大きく異なる領域R1、R2を除外した後の補正画像に基づいて視覚特徴点を検出したり、危険対象物に限定して視覚特徴点を検出することもできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
わき見の判定対象者の視線方向にある風景を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段で取得された撮像画像から、判定対象者が注視すべき視認対象物となる視覚的特徴点を検出する視覚特徴点検出手段と、 前記判定対象者の注視点を検出する注視点検出手段と、 前記視覚特徴点検出手段により検出された視覚特徴点と前記注視点検出手段により検出された注視点とに基づいて、判定対象者が前記視覚特徴点を見ていないわき見であるか否かを判定するわき見判定手段と、 を備えていることを特徴とするわき見状態判定装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60K 35/00
FI (2件):
G08G1/16 F ,  B60K35/00 A
Fターム (15件):
3D344AA20 ,  3D344AA30 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AD13 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181FF35 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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