特許
J-GLOBAL ID:201803020678918977

レンバチニブ及びエベロリムスを含む組合せ療法のためのバイオマーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  木元 克輔 ,  江守 英太
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-560343
公開番号(公開出願番号):特表2018-517904
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
腎細胞癌を有するヒト対象が、レンバチニブ又はその薬学的に許容される塩(例えば、レンバチニブメシル酸塩)及びエベロリムスを含む組合せ療法を必要とするかどうかを予測するバイオマーカーを提供する。本明細書に記載されているバイオマーカー、組成物、及び方法は、腎細胞癌を有する、有することが疑われる、又は発症するリスクのある対象について適切な治療法を選択し治療するために有用である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
レンバチニブ又はその薬学的に許容される塩及びエベロリムスを含む組合せ療法を必要とする腎細胞癌を有する、有することが疑われる、又は発症するリスクのあるヒト対象を同定する方法であって、 レンバチニブ又はその薬学的に許容される塩及びエベロリムスを含む前記組合せ療法を投与する前に前記ヒト対象から得られた生体試料をアッセイし、前記生体試料におけるアンジオポエチン-2(Ang2)タンパク質の濃度が、対照に比べて高いことを決定するステップと、 前記生体試料において高濃度のAng2タンパク質を有する前記ヒト対象を、レンバチニブ又はその薬学的に許容される塩及びエベロリムスを含む前記組合せ療法を必要とすると認定するステップと を含む、方法。
IPC (5件):
G01N 33/574 ,  A61K 31/47 ,  A61P 35/00 ,  A61P 13/12 ,  A61K 31/436
FI (5件):
G01N33/574 B ,  A61K31/47 ,  A61P35/00 ,  A61P13/12 ,  A61K31/436
Fターム (10件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC28 ,  4C086CB22 ,  4C086GA14 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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