特許
J-GLOBAL ID:201803020698949690
撮像素子および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-131818
公開番号(公開出願番号):特開2018-160933
出願日: 2018年07月11日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】光電変換部から処理回路に送られる電圧信号の情報量が多くなると、情報を処理する処理回路の負担が大きくなる。例えば、一つの光電変換部の情報を受け取る場合よりも三つの光電変換部の情報をそれぞれ受け取る場合の方が、間引きおよび加算等の処理をする処理回路の負担は大きい。そこで、処理回路の負担を減らすことが求められる。【解決手段】光電変換された電荷を蓄積する複数の光電変換部が各々設けられた複数の光電変換ユニットと、複数の光電変換ユニットのうち少なくとも2以上の光電変換ユニットの各々において1以上の光電変換部を選択する制御部と、選択された1以上の光電変換部で蓄積された電荷を、少なくとも2以上の光電変換ユニット間で加算する電荷加算部とを備える撮像素子を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光を電荷に変換する複数の第1光電変換部と、前記第1光電変換部毎に1つずつ配置され、前記第1光電変換部の電荷を転送するための複数の第1転送ゲートと、光を電荷に変換する複数の第2光電変換部と、前記第2光電変換部毎に1つずつ配置され、前記第2光電変換部の電荷を転送するための複数の第2転送ゲートと、前記第1転送ゲートにより前記第1光電変換部から転送された電荷と、前記第2転送ゲートにより前記第2光電変換部から転送された電荷と、に基づいて信号を生成する生成部と、を有する撮像素子と、
複数の前記第1光電変換部のうち、前記第1転送ゲートにより電荷が転送される前記第1光電変換部の数と、複数の前記第2光電変換部のうち、前記第2転送ゲートにより電荷が転送される前記第2光電変換部の数と、が異なる数となるように前記第1転送ゲートと前記第2転送ゲートとを駆動する駆動回路と、
を備える撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5C024GX02
, 5C024GX14
, 5C024GX16
, 5C024GX18
, 5C024GY31
, 5C024GY39
, 5C024GY41
, 5C024GZ24
, 5C024HX23
, 5C024HX40
, 5C024HX50
引用特許:
出願人引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-053724
出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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固体撮像装置、および、その製造方法、電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-107265
出願人:ソニー株式会社
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固体撮像素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-288159
出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-053724
出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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固体撮像装置、および、その製造方法、電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-107265
出願人:ソニー株式会社
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固体撮像素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-288159
出願人:株式会社ニコン
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