特許
J-GLOBAL ID:201803020707909184

トルク検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-244122
公開番号(公開出願番号):特開2017-111151
特許番号:特許第6280980号
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2017年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力シャフトと出力シャフトを備えたトルク転送装置に取付けられることができるトルク検知装置であって、 前記入力シャフトにより挿通されるように取付けられることができる入力ギアと、 前記出力シャフトにより挿通されるように取付けられることができる出力ギアと、 遊星歯車ユニットと、 第1の角度感知手段と、 計算ユニットと、 を備えている前記トルク検知装置において、 前記遊星歯車ユニットは、 前記入力ギアと噛み合うリングギアと、 前記リングギアの内側に配置されるサンギアと、 前記出力ギアと噛み合うキャリヤーギアと、 前記キャリヤーギアに回転可能に取付けられ、且つ前記リングギアと前記サンギアとの間に介在して前記リングギア及び前記サンギアと共に噛み合う複数のプラネットギアと、 を有しており、 前記入力ギアが前記出力ギアに対して所定の回転方向において第1の角度を回転すると、前記サンギアは前記所定の回転方向と逆になっている逆回転方向において前記第1の角度より大きい第2の角度を回転するように構成され、 前記第1の角度感知手段は、前記サンギアに配置される第1の磁石及び前記サンギアと共に回転する前記第1の磁石が回転する角度を感知するように配置される第1の磁力感知モジュールを有し、 前記計算ユニットは、前記第1の角度感知手段に電気的に接続されていると共に、前記第1の角度感知手段が感知した角度に基づいて前記入力シャフトが前記出力シャフトに対して回転するトルクを算出することを特徴するトルク検知装置。
IPC (2件):
G01L 3/10 ( 200 6.01) ,  B62D 5/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01L 3/10 317 ,  B62D 5/04 ,  G01L 3/10 305
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • トルク検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-175471   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-358987
  • 特開昭62-083631
全件表示

前のページに戻る