特許
J-GLOBAL ID:201803020734849525

スペーサによって分離された個別液体体積の配列を供給するためのマイクロ流体プローブ・ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-535873
公開番号(公開出願番号):特表2018-511779
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】個別液体体積がそれぞれの標的領域に関連付けられたそれぞれの標的物質を含む、スペーサによって分離された個別液体体積の配列を供給するためのマイクロ流体プローブ・ヘッドを提供する。【解決手段】マイクロ流体プローブ・ヘッドは、流入口および流出口と、流入口に流体接続され、注入液体を流入口からそれぞれの標的領域に給送するように構成された第1の流路であって、それぞれの標的領域は浸液で覆われそれぞれの標的物質を含んでいる、第1の流路と、流出口に流体接続され、それぞれの液体体積が注入液体の少なくとも一部と浸液の少なくとも一部とそれぞれの標的物質とを含む液体体積を、それぞれの標的領域から流出口に給送するように構成された第2の流路と、液体体積の間の第2の流路内にスペーサを挿入することによりスペーサによって分離された個別液体体積の配列を供給するように構成されたスペーサ挿入部とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スペーサによって分離された個別液体体積の配列を供給するためのマイクロ流体プローブ・ヘッドであって、前記個別液体体積はそれぞれの標的領域に関連付けられたそれぞれの標的物質を含み、前記マイクロ流体プローブ・ヘッドは、 流入口および流出口と、 前記流入口に流体接続され、注入液体を前記流入口からそれぞれの標的領域に給送するように構成された第1の流路であって、動作時に、それぞれの前記標的領域は浸液で覆われそれぞれの標的物質を含んでいる、前記第1の流路と、 前記流出口に流体接続され、前記注入液体の少なくとも一部と前記浸液の少なくとも一部とそれぞれの標的物質とを各液体体積が含む液体体積を、それぞれの前記標的領域から前記流出口に給送するように構成された第2の流路と、 前記第2の流路に流体接続され、スペーサによって分離された個別液体体積の前記配列を供給するために前記液体体積の間の前記第2の流路内にスペーサを挿入するように構成されたスペーサ挿入部とを含む、マイクロ流体プローブ・ヘッド。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 1/00
FI (2件):
G01N35/08 C ,  G01N1/00 101G
Fターム (28件):
2G052AA28 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052BA14 ,  2G052CA19 ,  2G052CA22 ,  2G052CA23 ,  2G052CA32 ,  2G052DA05 ,  2G052DA22 ,  2G052GA29 ,  2G052HA12 ,  2G052HA14 ,  2G052HA17 ,  2G052HA18 ,  2G052HA19 ,  2G052HC04 ,  2G052HC07 ,  2G052HC15 ,  2G052HC32 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08 ,  2G052JA11 ,  2G058EA14 ,  2G058ED12 ,  2G058ED31 ,  2G058ED33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る