特許
J-GLOBAL ID:201803020750832896
振動抑制機構、および、振動抑制機構を有する端末支持機構
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016071072
公開番号(公開出願番号):WO2017-010572
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
振動抑制機構(1)は、筒状部材(2)と、その内側空間(20)を摺動するロッド部材(3)と、一端がロッド部材に接続したケーブル(4)とを備えている。ロッド部材(3)は、定径部(31)と、定径部(31)に隣接する縮径部(32)とが設けられ、縮径部(32)には、定径部(31)の外径と略同径の大径部(32a)と、定径部(31)の外径より小さい小径部(32b)とを有する。筒状部材(2)には、定径部(31)と大径部(32a)とに摺動可能な内径を有し、それぞれロッド部材(3)を外周から支持する、第1の弾性部材(51)と第2の弾性部材(52)とが設けられている。この構成によりロッド部材(3)の定径部(31)と縮径部(32)との間の摺動性が阻害されず、また、複数の弾性部材のいずれかによって振動を抑制できる。
請求項(抜粋):
筒状部材と、
前記筒状部材の内側空間を摺動するロッド部材と、
一端が前記ロッド部材に接続し、他端が振動源に接続するケーブルと、を備え、
前記ロッド部材は、定径部と、前記定径部に隣接する縮径部とが設けられ、前記縮径部には、前記定径部の外径と略同径の大径部と、前記定径部の外径より小さい小径部とを有し、
前記筒状部材には、前記定径部と前記大径部とに摺動可能な内径を有し、それぞれ前記ロッド部材を外周から支持する、第1の弾性部材と第2の弾性部材とが設けられた振動抑制機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3J032AB06
, 3J032BB10
, 3J032BC02
, 3J032BC07
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