特許
J-GLOBAL ID:201803020759575705

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  雨宮 康仁 ,  桜田 圭 ,  杉本 和之 ,  鈴木 洋雅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214261
公開番号(公開出願番号):特開2015-073871
特許番号:特許第6243697号
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域に設けられた第1始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する第1可変表示手段と、遊技領域に設けられた第2始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する第2可変表示手段とを備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定状態に制御し、特別条件が成立したときに通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別状態に制御する遊技機であって、 特定状態として、複数種類の特定状態のいずれかに制御する特定状態制御手段と、 前記第1始動領域を遊技媒体が通過したが未だ第1可変表示手段の可変表示が開始されていない保留記憶情報と、前記第2始動領域を遊技媒体が通過したが未だ第2可変表示手段の可変表示が開始されていない保留記憶情報とを記憶する保留記憶手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留記憶情報に基づいて、特定状態に制御させるか否かと、前記複数種類の特定状態のいずれに制御させるかとを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する決定手段と、 前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示と、前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示とを保留記憶情報が記憶された順に実行する可変表示制御手段と、 遊技媒体が進入可能な第1状態と、遊技媒体が進入不可能又は困難な第2状態とに変化する特定可変入賞手段と、 前記特定可変入賞手段に入賞した遊技媒体が通過可能な特定領域を通過した遊技媒体を検出する特定領域検出手段と、 前記特定領域検出手段が遊技媒体を検出したことに基づいて、前記特別条件を成立させる条件成立制御手段と、 前記特定領域検出手段が特定領域を通過した遊技媒体を検出したことに基づいて、前記特別状態に制御されることを報知する報知演出を実行する報知演出実行手段と を備え、 前記特定状態制御手段が制御する複数種類の特定状態は、前記特定可変入賞手段を、遊技媒体が進入容易な態様で前記第1状態に変化させる有利開放制御が実行される第1特定状態と、該有利開放制御よりも不利な態様で前記第1状態に変化させる不利開放制御が実行される第2特定状態とを含み、 前記決定手段は、特定状態を複数種類の何れに制御するか決定するにあたって、前記第1可変表示手段の保留記憶情報に基づいて決定する場合には、前記第2可変表示手段の保留記憶情報に基づいて決定する場合よりも低い割合で、前記第1特定状態に決定し、 前記報知演出実行手段は、前記保留記憶手段が前記第1可変表示手段の保留記憶情報を記憶しているか否かに応じて、前記特別状態が終了するまでの可変表示の上限実行回数が増加したことを報知する態様の演出と最大実行回数が増加したことを報知する態様の演出との何れかを実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第5283203号
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-204017   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-163425   出願人:タイヨーエレック株式会社
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