特許
J-GLOBAL ID:201803020791087100
画像符号化装置及びその制御方法及び撮像装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-162206
公開番号(公開出願番号):特開2018-032909
出願日: 2016年08月22日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】 ベイヤ配列のRAW画像データの符号化効率を高める。【解決手段】 ベイヤ配列の画像データを、YCC422と同じ配列の関係となるGプレーン、Bプレーン、Rプレーンの3つのプレーンに変換する変換部と、変換部で得られたGプレーン、Bプレーン、RプレーンをYCC422の画像データとして、画素ブロックを単位とする予測符号化する符号化部とを有する。ここで、Gプレーンは、Bプレーン又はRプレーンの水平方向の画素数の2倍の画素数を有する。そして、符号化部は、符号化対象の画素ブロックの動きベクトルをGプレーンの動きベクトルとして求める動き探索部と、この動き探索部で得られた動きベクトルの基づき、B、Rプレーンの動きベクトルを補正する補正部とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各フレームがベイヤ配列の画像データで構成される、動画像データを符号化する画像符号化装置であって、
ベイヤ配列の画像データを、Gプレーン、Bプレーン、Rプレーンの3つのプレーンに変換する変換手段と、
ここで、前記Gプレーンは、前記Bプレーン又はRプレーンの水平方向の画素数の2倍の画素数を有する;
前記変換手段で得られたGプレーン、Bプレーン、RプレーンをYCC422の画像データとして、画素ブロックを単位とする予測符号化する符号化手段とを有し、
前記符号化手段は、
符号化対象の前記画素ブロックの動きベクトルをGプレーンの動きベクトルとして求める動き探索手段と、
該動き探索手段で得られた動きベクトルの基づき、前記B、Rプレーンの動きベクトルを補正する補正手段と
を含むことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (6件):
H04N 19/513
, H04N 19/186
, H04N 19/176
, H04N 19/105
, H04N 19/139
, H04N 19/70
FI (6件):
H04N19/513
, H04N19/186
, H04N19/176
, H04N19/105
, H04N19/139
, H04N19/70
Fターム (14件):
5C159LA00
, 5C159MA05
, 5C159NN11
, 5C159NN21
, 5C159PP15
, 5C159PP16
, 5C159RC12
, 5C159SS14
, 5C159TA62
, 5C159TB08
, 5C159TC12
, 5C159TD12
, 5C159UA02
, 5C159UA05
引用特許:
引用文献:
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