特許
J-GLOBAL ID:201803020818312810

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022678
公開番号(公開出願番号):特開2018-075493
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】待機演出への注目度を好適に高める。【解決手段】表示制御装置121は、主制御装置71が出力するコマンドに基づいて、図柄表示装置41における画像の表示制御を実行するとともに、当該図柄表示装置41における表示演出に対応させて可動体用駆動部47aを駆動制御して可動体を利用した演出を実行する。この場合に、遊技回及び開閉実行モードのいずれもが実行されていない状況において、作動口への入賞が発生しない状態が所定期間に亘って継続したことに基づいて、図柄表示装置41にて表示側待機演出が開始されるとともに、可動体を利用した駆動側待機演出が開始される。また、駆動側待機演出は遊技球の発射操作が行われることで終了されるとともに、表示側待機演出は作動口への入賞が発生することで終了される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技領域に向けて遊技球を発射すべく操作される発射操作手段と、 遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、 変位可能に設けられており、その変位している様子が遊技機前方から視認可能となるように設けられた可動体と、 当該可動体を駆動制御する駆動制御手段と、 表示領域にて表示演出を行う表示手段と、 前記入球部に遊技球が入球したことを契機として特定事象が発生したことに基づいて、前記表示領域にて契機対応の表示演出が行われるように前記表示手段を表示制御する表示制御手段と、 を備え、 当該表示制御手段は、 前記特定事象が予め定められた状況において特定期間に亘って発生しなかった場合に、前記発射操作手段が操作されているか否かに関わらず、前記表示領域にて表示側待機演出が開始されるように前記表示手段を制御する待機表示実行手段と、 前記表示側待機演出が実行されている状況において、前記特定事象が発生した場合に前記表示側待機演出が終了するように前記表示手段を制御する待機表示終了手段と、 を備え、 前記駆動制御手段は、 前記契機対応の表示演出が実行されている状況において前記可動体を変位させて契機対応の駆動演出を実行させる契機対応の駆動実行手段と、 前記特定事象が前記予め定められた状況において所定期間に亘って発生しなかった場合に、前記可動体を変位させることで駆動側待機演出を開始させる開始手段と、 前記駆動側待機演出が実行されている状況において、前記発射操作手段が操作された場合に前記駆動側待機演出を終了させる待機駆動終了手段と、 前記発射操作手段が操作されている場合には前記特定事象が前記予め定められた状況において前記所定期間に亘って発生しなかったとしても、前記駆動側待機演出を開始させない開始制限手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA15 ,  2C333CA23 ,  2C333DA01 ,  2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5935923号
  • 特許第5935923号

前のページに戻る