特許
J-GLOBAL ID:201803020818832113

カーテンの戻り防止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齊藤 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171809
公開番号(公開出願番号):特開2018-033845
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】カーテンレールが天井に直付けされている場合であっても簡単に後付けができ、また、入れ子式の伸縮レールの場合でも段差をスムーズに移動することが可能なカーテンの戻り防止具を提供する。【解決手段】カーテンの戻り防止具1は、磁性体を吸着可能な材質によって形成されたカーテンレール10の走行面上を走行するローラ4と、このローラ4が取り付けられるとともにカーテンレール10の開口溝の開口幅よりも小さな幅狭部を有するローラ保持部5と、このローラ保持部5の下部側に設けられ、内部に磁石2を収容した磁性体収容部6とを備えている。そして、ローラ4は、磁性体収容部6内に収容された磁石2の磁力によって磁性体収容部6がカーテンレール10の下面に当接した状態において走行面から離れて位置するようにしてローラ保持部5に取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性体を吸着可能な材質によって形成されたカーテンレールの下面側に長手方向に沿って形成された開口溝の両側に隣接するようにして設けられた走行面上を走行する複数のランナーに吊り下げられたカーテンを所定の位置で停止させた際に当該カーテンの折り畳み後の弾性による膨らみによってその位置から前記ランナーが移動するのを阻止するために前記カーテンレールに装着されるカーテンの戻り防止具において、 本体と、前記カーテンレールの前記走行面上を走行するローラと、を備え、 前記本体は、 前記ローラが取り付けられるローラ保持部であって、前記カーテンレールの前記開口溝の開口幅よりも幅狭に形成されたローラ保持部と、 前記ローラ保持部の下部側に設けられ、内部に磁性体を収容した磁性体収容部と、 を有し、 前記ローラは、前記磁性体収容部内に収容された前記磁性体の磁力によって前記磁性体収容部が前記カーテンレールの下面に当接した状態において前記走行面から離れて位置するようにして前記ローラ保持部に取り付けられていることを特徴とするカーテンの戻り防止具。
IPC (1件):
A47H 15/02
FI (1件):
A47H15/02
Fターム (12件):
2E182AA01 ,  2E182AA02 ,  2E182AB03 ,  2E182AB09 ,  2E182AC01 ,  2E182DE06 ,  2E182DG01 ,  2E182DH01 ,  2E182DH11 ,  2E182DH15 ,  2E182DJ19 ,  2E182EE01

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