特許
J-GLOBAL ID:201803020855492551
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
, 森本 有一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-003535
公開番号(公開出願番号):特開2018-112140
出願日: 2017年01月12日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】内燃機関が過渡運転中であっても、主噴射によって形成された混合気の着火時期の制御性を確保しつつ、燃焼騒音を抑制する。【解決手段】燃料噴射弁31を備える内燃機関を制御する制御装置は、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する噴射制御部を備える。噴射制御部は、複数回のプレ噴射と主噴射を行うと共に主噴射開始後にプレ噴射燃料が圧縮自着火燃焼するように燃料噴射を制御する。噴射制御部は、定常運転中には各基本噴射時期にプレ噴射及び主噴射を行うように燃料噴射弁を制御し、過渡運転中には噴射時期を基本噴射時期から補正する補正制御を実行する。補正制御では、補正前の各噴射の噴射時期のTDCからのクランク角が大きいほど、噴射の噴射時期の補正量が大きくされる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備える内燃機関を制御する、内燃機関の制御装置であって、
前記燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する噴射制御部を備え、
前記噴射制御部は、前記燃料噴射弁が複数回に亘ってプレ噴射を行った後に主噴射を行うと共に、前記主噴射の開始後に前記プレ噴射によって形成された予混合気の少なくとも一部が圧縮自着火燃焼するように、前記燃料噴射弁からの燃料噴射を制御し、
前記噴射制御部は、内燃機関が定常運転中であるときには、機関運転状態に基づいて算出された各基本噴射時期に前記プレ噴射及び前記主噴射を行うように前記燃料噴射弁を制御し、
前記噴射制御部は、内燃機関が過渡運転中であるときには、内燃機関が定常運転中であるときに対して、前記主噴射及び前記プレ噴射の噴射時期を前記基本噴射時期から補正する補正制御を実行し、該補正制御では、補正前の各噴射の噴射時期のTDCからのクランク角が大きいほど、該噴射の噴射時期の補正量が大きくされる、内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/38
, F02D 41/10
, F02D 41/02
, F02D 41/04
, F02D 45/00
FI (6件):
F02D41/38 B
, F02D41/10 385
, F02D41/02 385
, F02D41/04 385B
, F02D45/00 368S
, F02D45/00 368Z
Fターム (36件):
3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301JA37
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NA09
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA02
, 3G384AA03
, 3G384BA19
, 3G384CA11
, 3G384DA56
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA11Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA86Z
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