特許
J-GLOBAL ID：201803020875713147

共重合体および共重合体の製造方法、ならびに前記共重合体を含有するメッキ助剤、ポリエチレン系樹脂の成形品

発明者：
八尾 滋

八尾 滋 について

, 
中野 涼子

中野 涼子 について

, 
内野 智仁

内野 智仁 について


出願人/特許権者：
学校法人福岡大学

学校法人福岡大学 について


代理人 (3件)： 加藤 久 ,  遠坂 啓太 ,  南瀬 透
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-213035
公開番号（公開出願番号）：特開2018-080329
出願日： 2017年11月02日
公開日（公表日）： 2018年05月24日
要約：
【課題】 従来、メッキ処理が困難と言われていたポリエチレン系樹脂等の成形品にメッキ処理するための技術として、メッキ助剤用の共重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 メッキ助剤用の共重合体の製造方法であって、前記メッキ助剤用の共重合体が、第1のモノマー(A)と、第2のモノマー(B)との共重合体であり、前記モノマー(A)が、その側鎖に炭素数8以上の長さのアルカン鎖を有する、(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミド、ビニルエーテル、ビニルエステル、シロキサン、αオレフィン及び置換スチレンからなる群より選ばれるいずれかのモノマーであり、前記モノマー(B)が、その側鎖に金属吸着能を付与するための構造を有するモノマーである共重合体の製造方法。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
メッキ助剤用の共重合体の製造方法であって、前記メッキ助剤用の共重合体が、第1のモノマー(A)と、第2のモノマー(B)との共重合体であり、 前記モノマー(A)が、その側鎖に炭素数8以上の長さのアルカン鎖を有する、(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミド、ビニルエーテル、ビニルエステル、シロキサン、αオレフィン及び置換スチレンからなる群より選ばれるいずれかのモノマーであり、 前記モノマー(B)が、その側鎖に金属吸着能を付与するための構造を有するモノマーである共重合体の製造方法。
IPC (7件)：
C08F 220/00 ,  C08F 216/12 ,  C08F 218/00 ,  C08F 212/12 ,  C08J 7/04 ,  C23C 18/30 ,  C23C 18/20
FI (7件)：
C08F220/00 ,  C08F216/12 ,  C08F218/00 ,  C08F212/12 ,  C08J7/04 E ,  C23C18/30 ,  C23C18/20 Z
Fターム (49件)：
4F006AA12 ,  4F006AB24 ,  4F006BA01 ,  4F006CA04 ,  4F006CA08 ,  4J100AB01Q ,  4J100AB04P ,  4J100AE02P ,  4J100AE05P ,  4J100AE09Q ,  4J100AG02P ,  4J100AG05P ,  4J100AG08Q ,  4J100AL04P ,  4J100AL05P ,  4J100AL08Q ,  4J100AM17P ,  4J100AM19P ,  4J100AM21Q ,  4J100BA03Q ,  4J100BA05Q ,  4J100BA06Q ,  4J100BA08Q ,  4J100BA30Q ,  4J100BA31Q ,  4J100BC54Q ,  4J100BD04Q ,  4J100CA04 ,  4J100CA25 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100FA28 ,  4J100FA30 ,  4J100FA35 ,  4J100FA43 ,  4J100HA61 ,  4J100HC28 ,  4J100HC44 ,  4J100HG01 ,  4J100JA15 ,  4J100JA43 ,  4K022AA19 ,  4K022BA08 ,  4K022CA06 ,  4K022CA09 ,  4K022DA01
引用特許：
審査官引用 (3件)
引用文献：
審査官引用 (1件)

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