特許
J-GLOBAL ID:201803020876351524

クライアント装置と無線周辺ユニットとの間の通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136491
公開番号(公開出願番号):特開2016-212901
特許番号:特許第6291531号
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2016年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クライアント装置と周辺ユニットとの間の通信を可能にする方法であって、前記周辺ユニットはホスト装置と、第一の通信モードに従って前記周辺ユニットと前記ホスト装置との間で伝送される第一の型のパケットを使って通信するよう構成され、前記第一の通信モードはブルートゥース通信モードであり、前記第一の型のパケットはブルートゥース・パケットであり、前記ホスト装置はさらに、前記クライアント装置と、第二の通信モードに従って前記ホスト装置と前記クライアント装置の間で伝送される第二の型のパケットを使って通信するよう構成され、当該方法は: 前記ホスト装置のサーバー・トランスポート・モジュールによって、前記周辺ユニットから受信される前記第一の型の第一のパケットを、該第一の型の第一のパケットを前記第二の型の第一のパケット中に配置するよう構成された前記ホスト装置の内部のプロセス・チェーンに差し向ける段階と; 前記第二の型の前記第一のパケットを前記クライアント装置に送信する段階と; 前記サーバー・トランスポート・モジュールによって、前記周辺ユニットに向けて意図されており前記クライアント装置から受信された前記第二の型の第二のパケットに含まれる前記第一の型の第二のパケットを復元する段階と; 前記第一の型の前記第二のパケットを、前記ホスト装置による前記周辺ユニットへの送信のために差し向ける段階と; 前記クライアント装置のクライアント・トランスポート・モジュールによって、前記周辺ユニットに向けて意図された前記第一の型の前記第二のパケットを、該第一の型の前記第二のパケットを前記第二の型の第二のパケット中に配置するよう構成された前記クライアント装置の内部のプロセス・チェーンに差し向ける段階と; 前記クライアント装置によって、前記第二の型の前記第二のパケットを前記ホスト装置に送信する段階と; 前記クライアント・トランスポート・モジュールによって、前記ホスト装置から受信された前記第二の型の第一のパケットに含まれる前記第一の型の第一のパケットを復元する段階とを含み、 それにより前記クライアント装置と前記周辺ユニットとの間の通信のために、前記クライアント装置の前記クライアント・トランスポート・モジュールと前記ホスト装置の前記サーバー・トランスポート・モジュールとの間のトランスポート・レベルでの通信インターフェースが形成され、 前記ホスト装置はさらに、アプリケーション・レベルにおいて、前記ホスト装置内のトランスポート・レベルの前記サーバー・トランスポート・モジュールの上記の動作を制御するサーバー・アプリケーション・モジュールを設けられ; 前記クライアント装置はさらに、アプリケーション・レベルにおいて、前記クライアント装置内のトランスポート・レベルの前記クライアント・トランスポート・モジュールの上記の動作を制御するクライアント・アプリケーション・モジュールを設けられ、該クライアント・アプリケーション・モジュールは、前記クライアント装置によって実行されるアプリケーションによって出力されるアプリケーション命令に基づいて命令を生成するものであり、前記第一の型の前記第二のパケットは前記命令に基づき、 前記サーバー・トランスポート・モジュールおよび前記クライアント・トランスポート・モジュールがブルートゥース・プロトコル・スタック内のホスト・コントローラ・インターフェース(HCI)レベルにあり、 当該方法はさらに、 パケットを扱うときに、通信セキュリティに関係する少なくとも一つの追加的な機能を提供することを含み、前記少なくとも一つの追加的な機能は: 前記クライアント装置に利用可能なコマンドの制約された部分集合をサポートし、前記部分集合に属さないが前記クライアント装置によって生成されたコマンドは前記ホスト装置によって扱われるが、実行はされないことを含む、 方法。
IPC (1件):
G06F 13/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 13/00 357 A

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